もう日付が変わってしまいましたが

今日は午後から

奥さん共々
ヘアカットに出かけまして、

そこは、
古い友人がやってる店

理美容どちらも出来る店で
特に注文しなくても

良い感じに仕上げてくれるので

定期的に通ってます。

しかしですね

そこでショックな事がありまして

顔剃りあとに眉毛にハサミを当ててる感覚があったので

聞いたら「伸びてる」と。
😱
更に耳毛まで・・・・・・

眉毛や耳毛もそうなんですけど

何故歳取ると伸びて見えるようになるのかと言うと、

若い頃は代謝が活発で

伸びきる前に
生え変わるので気にならないのですが

歳取ると

その代謝が悪くなって

伸びたまんまになる・・・・と。

高齢者まっしぐらですね
(ー_ー;)

そう言えば

鏡見ながら

デコのシワが深くなったなぁ〜って
😔

しみじみ

こうやって年老いていくんかな〜
(ー_ー;)

なんて思ってしまいました。

その後は

買い物ついでに
楽器屋さんにてギター弦を購入

実は長年

ERNIE BALLのスーパースリンキー
0.09〜0.42という
細めの弦をずっと使っていたんですが

ある時
知人のリペアマンさんから

「上手くなりたいなら太い弦を張ったほうが良いですよ」

と言われ

ひとつ上の
レギャラースリンキーと言う
0.10〜0.46と言うセットに
半ば強制的に変えられて

それをここ数年使い続けています。

まあそれで
今まではそれほど不便も感じずに

師匠のリッチー・ブラックモアもこの太さの
Picardと言うブランドの弦を使ってますし
師匠の音色に近づける上で
太い弦の強めのテンションによる
音の張りは需要なポイントなので

そのまま使っていたのですが

ここに来て

弾いてみた動画なんてのを始めてみると

意外に弾きにくい曲も出て来たりして・・・・・

思えば
エース・フレーリー、ジミー・ペイジ、マイケル・シェンカー、
ブライアン・メイあたりは
0.09からのセット使ってて



この方々に共通する
弱めのテンションから来る
少しダルんとした音は
0.10からの太い弦では出せない事に気付き
🎸

ブライアン・メイに至っては、
ショートスケールと言う、
フェンダーやギブソンよりもネックの短いギターに
この0.09からの弦を張っていて 
更にダルんダルんなテンション
だったりします。

更にこの方々に共通する
粘っこいチョーキングとかビブラート
太い弦では真似できない!

となりまして

意を決して❓

スーパースリンキーに戻すことにしました。

ただ、フェンダーのストラトは
細い弦にしてしまうと
師匠っぽさが
出せなくなるので
太い弦のままにしようかと思います。

で、弦交換第一弾として

フェルナンデスの元々ブラッド・ギルスを張替え

このギター

フロイドローズと言う
ロック式と言われるトレモロユニット

普通のストラトは

弦を裏から通して張るのですが

このユニットの場合

先ずは弦の端に付いている

ボールエンドと言う部分を切り取りまして

丁度弦の出ている部分が
小さな鉄のブロックが埋め込まれているのですが

ブリッジの穴とブロックの隙間に
弦を表から差し込んで

レンチでネジを締め込んで固定する



こんな感じになります。



もはや楽器と言うより
演奏道具とでもいいましょうか
(^_^;)

とても手間がかかります。💦


で、ついでに
細い弦を張ったので

裏のスプリングを2本に減らして
こうすると

アームの動きが滑らかになって
いいんです。

ブラッド・ギルスやエディ・ヴァン・ヘイレンなんかは
このセッティングですね。

因みに
フロイドローズ弦交換のお約束

ここから
チューニング地獄に陥る事になります。

トレモロユニットというのは
弦とスプリング
それぞれの張力のバランスが釣り合ったところで
チューニングが安定するんですが、

これが中々手強い😅

特に今回は弦の太さとスプリングの本数を替えたので
なおさら手間がかかりまして

ドライバーを用意しつつ
スプリングの張力を強めたり弱めたり

チューニングが安定するのに
30分ほどかかってしまいました。
(^_^;)

因みに
今から40年近く前
始めてこのギターを手に入れたばかりの頃は
チューニングが出来る様になるまで
一週間位掛かった記憶があります。
(ー_ー;)


さて、完成したものの
時間が深夜に及んでしまいましたので

試奏は出来ませんでしたが

果たして弾きやすさは

どうなりますことやら?

ちょっと楽しみだったりします。
🎵

ではまた
(^^)/~~~