本日関東南沿岸部は
昨晩から降り続いた雨が
午後から雪に変わり
積りはしなかったものの、
一日中降り続くという
今年一番の寒さでございました。

そこで、雪が降る度に思い出されるのが
6年前の二週続いたドカ雪のお話でも
🌨️

北国の人達からしたら、騒ぐほどでは無い事なのは重々承知の上なのですが

この時のどか雪は
関東南沿岸部では
恐らく私の人生でも経験の無いものでした。

山梨や神奈川山間部などでは、
倉庫の屋根が落ちたりビニールハウス倒壊等、結構深刻な被害も出たりしてましたね。

6年前のその日、私は今のグループホームに勤め初めて間がない頃で、
上手い具合に丁度夜勤の日でありました。

更に雪で入居者さんは作業所にも行かれなくなってしまい
日中対応の必要も出てしまった為に朝から出勤していました。

確か金曜日の未明くらいから降り始めていたと記憶しています。
降りは激しく、昼過ぎにはかなり積もっていました。

天気予報では、週の早い時期から大雪の可能性を伝えていて、週末の外出は控えるよう話していた様に思います。

でもそんな最中に、入居者さんの一人が通う作業所で
木曜日から一泊で山梨(😱☀️)への慰安旅行の予定があり

何と中止されることなく強行されまして

それでも、流石に
きっと二日目のスケジュールは切り上げて
帰って来るんだろうと
金曜日の朝にその作業所に確認の電話を入れると
何とスケジュールは全てこなしてくると言う返事
Σ(Д゚;/)/

大丈夫かよ❓

と思いつつ、それでもこの降りだからきっと途中で諦めるのでは無かろうかと
淡い期待をしつつ待っていたのですが

夕方その作業所から連絡があり
全てのスケジュールを終えて帰りのバスに乗ったのはいいんですが、
大雪で足止めを喰らっているとのこと

何で中止にしなかったんだ❗と文句言ったところで、後の祭り。

その利用者さんが、作業所職員に連れられて帰宅したのは
日付変わって、土曜日の午前4時過ぎ
雪は脛の辺りまで積もっていました。

そしてこの雪、その後も降り続けて
止んだのが日曜日の未明だったかと。

結局、明けて土曜日も日中対応しつつ
私が帰路についたのが夕方5時過ぎ

まだまだ雪は降り続いておりまして

もう電車も間引き運転で、いつ来るかわからない
やっと乗れたと思ったら、架線に傘が引っ掛かったとか、踏切で自動車が立ち往生したとかで運転見合わせ、
振替のバスは早々に運休となり走れず、
私が家にたどり着いたのが夜の11時過ぎでした。
都合五時間以上、電車に乗せられていたことになります
(TДT)

自宅の最寄り駅に着いた時には、
雪は膝上まで積もっていて、
ほうほうの体でたどり着いたのを思い出しました。

翌日朝からの、家の周りとグループホーム、両方の雪かきが
とんでもなく辛かったですね。

多分一日二日では終わらなかったと記憶しています。


あれから、そこまでの積雪はありませんが
冬が来る度に思い出されるエピソードです。