我らがKISS ポール・スタンレーのギターと言えば

Ibanez のアイスマン、ポール・スタンレー・モデル


今回はゴールドマイカ(ラメ)や、パープルクラックドミラー


等実に華やかな色のもの

先日取り上げた

リバースタイプ等、

ほぼアイスマンで押し通してくれていました。

Ibanez は何と言っても日本のブランド


日本人としても嬉しい限りですわね😃

そこでまあ色々思いを巡らせて見て

初めてアイスマンが登場したのって何時だったかな?

1977年の来日ではフライングVや白のエクスプローラー



うろ覚えだけれど、この年に

当時Grecoのアメリカ進出用のブランドだったIbanezがリリースしていた

まだアイスマンになる前のミラージュをいたく気に入り





リック・ニールセンの「This is japanese guitar 」は、当時の名言(*´∀`)♪

そんなミラージュを元に


初めてオリジナルギターを作らせたのが
このアイスマン

1977年のアルバムLove Gun

のリリースに伴うツアーからだったと

記憶しています❤️

その後は、ほぼこのアイスマン一本、
と言うか基本カラーの黒の他に
お得意のラインストーンや

クラックドミラー


なんてのを取りそろえながら使い続けていましたね

ただ80年代に入って

それまでのメイクアップして重い衣装にうんざりし始めた時期から

BC Rich のモッキンバードやイーグル

この豹柄は暫くはトレードマークになってました。
またワーロックなんかも、


KISSが過去のエンタメ路線を敢えて否定していた時期には

Gibsonのレスポールなんかも普通に使っていたり

この他に59モデルなんかも使ったりしていました。

そこから再びアイスマンを使うようになったのは・・・


90年代に入って、過去を見直す風潮になった辺りで

使い始めたと、記憶しています(* ̄∇ ̄*)

96年にメイクアップ復活したときには

アイスマンが使われていて

その後はアイスマンや、先ほど挙げたWashburn 



他にSilvertoneなんかを使いつつも

合間合間でアイスマンを使い続けていましたが

今回のツアーではまたもメインに昇格すると、

ファイナルツアーでメインって

本当に嬉しい限りですね😃🎶





ちなみに昨日のリバースアイスマンは



ポール・ギルバートのこちらが

大元な感じですね(^o^ゞ



それにしてもアイスマンの凄いところは

中古市場でもほぼ値崩れせず取引されてる

余程良いギターなんでしょうね🎵😍🎵

ではまた(@^^)/~~~