先日ストラトを購入したのを期に
新しいギターの資金繰りだったり
自分に合わなくて手放したギターについてちょっと語ってみたいと思いまして
その第一弾がこのOrville by Gibson LPS-57C
購入したのはまだ20世紀
価格は定価110,000円で販売価格は89,800円
決して安くはありませんが
1995年辺りだったかと
時はバブル最盛期
結婚を期に一度はリタイアしたギター道
やはりギターへの思いが断ち切れず購入したのが
Gibson レスポールカスタム 色はホワイト
バブル時代のモンスター級の好景気
貰う報酬も今よりもずっと良くて😅
Gibsonのサブギターが欲しい❗等と馬鹿な事を考えて
そこで知人が勤めていた山野楽器へ出向き
購入したのが、このOrville by gibsonと言うことになります
因みにこのOrvilleと言うブランド
90年代以前、グレコやTOKAI等の高レベルのコピー品を殲滅するために
Gibsonが日本のフジゲンや寺田等の工房を使って生産し
日本国内向けに販売することを目的に作ったブランドになります
因みにこのOrville
By gibsonと付いたロゴと単にOrvilleだけのロゴを付けたブランドかありましたが
By gibsonにはピックアップ等のパーツにギブソン製のものが使用されてました。
さて購入してはみたものの
ここである問題に出会します。
それは、
よくセミアコやベースなんかにありがちな
ネックが重すぎてヘッドが下がってしまうヘッド落ち
このギター
流石にヘッド落ちは無いのですが
どういうわけか
ボディエンドに重心がかかっていて
ストラップを使わないで座奏すると
ボディエンドからストン❗と下に落ちてしまうという⤵️
重大な問題を抱えていたのです😱☀️
それ迄色々なブランドのレスポールタイプ
を所有していましたが
こんな問題を抱えていたのはこのギターのみ😞💨
もしかすると、ボディの上半分がチーズ構造になっていたのかも❓
いずれにしても、弾きにくいと判ってからは
殆ど使われる事はなく
音は別に悪くはなかったんてすが
いつしか興味がレスポールからストラトにシフトするなかで
20年近く放置されてました。
ただ置場所の問題もあり、持っていても仕方ないので
2015年に手放すこととなりました。
買い取り価格は、ギブソンパーツ等のアドバンテージ付きで30000円
ただ後日その店を見に行くと
80000円で店頭に並べられたいました(^o^;)
当時のジャパンヴィンテージ需要ですぐに売れていたのが驚き👀‼️てしたが。😅
いずれにしても、自分にとっては使いにくいギターでしたので
特に後悔もありませんでしたかね❤️
ではまた👋