
チロンヌスカウトマン分析 #006
北海道コンサドーレ札幌の未来を造るスカウトマン。意外に知らない札幌のスカウトマンなんですが、選手獲得(新人)実績で言えば鈴木智樹氏が浮かびますね。これまで獲得した新人選手は、金子拓郎(浦和)、田中駿汰(C大阪)、高嶺朋樹(名古屋)、小柏剛(G大阪)、中島大嘉(群馬)、中野小次郎(長野)、木戸柊摩(札幌)、原康介(北九州)らを獲得実績がある。やっぱりスカウトは目利きが大事なんだと実感します。ちなみに梅津龍之介獲得の際も仮契約に鈴木智樹は同行している
下部組織出身
サンフレッチェ広島の菅大輝は現在スタメン確約にはなっていない。移籍したが不本意な結果が続く中、同ポジションに東俊希が存在感を示しているのが今の広島です。菅はベンチ、東はスタメンと完全に明暗が別れており、年齢的に28歳の菅、26歳の東です
何故、このようにハッキリしたのか?ただ単に年齢、下部組織出身だからとかでは無い、やっぱり東の方が広島のスタイルにハマるのだと思います
■東俊希
現在26歳の左MF/WB・攻撃的MFで、特徴は技術、展開力、クロス、攻撃参加だと思います。下部組織出身からサンフレッチェ広島一筋の東はA代表経験はないけど、世代別代表の常連選手。J1優秀選手賞も受賞し、今では広島には欠かすことができない選手で先発で攻撃の中心の一人と言えます
■菅大輝
札幌下部組織出身から契約満了に伴い広島に完全移籍。小柄ながら運動量、突破、クロス、守備強度が特徴の左サイドMF/WB
J1経験も豊富で札幌時代にはA代表で1試合1得点を記録。今の広島での立ち位置はスーパーサブ的な起用に甘んじている。左足から力強いキック力は「菅キャノン」と呼ばれ菅の代名詞
今、菅は東を超える活躍をしなければスタメン出場は、現在ではかなり厳しいと言える。ならば…と、私は菅大輝の札幌復帰プランを検討したい。本来ならば完全移籍で戻したいが札幌は財政が厳しいクラブだけに「期限付き移籍」を打診するプランを先行
菅大輝を期限付き移籍した場合、1年間と菅の年俸3000万円とします
■菅大輝を期限付き移籍プラン
①菅の想定年俸/3000万円
②広島へのレンタル料/500万円~1000万円
③菅の年俸を札幌が負担/2000万円~3000万円
④札幌の年間総負担/2500万円~4000万円
サンフレッチェ広島側と交渉で最終的な期限付き移籍条件は
レンタル料750万円+札幌が年俸負担2500万円で札幌の年間予算は3250万円まで期限付き移籍で可能性が高い確率で交渉するのでは?
札幌は人員整理も必要
使わないなら切り捨てる。これはプロのスポーツだけに厳しく言える言葉。北海道コンサドーレ札幌は財政難のクラブ、本来ならJ1と違い、J2で抱える人数では無いはず。クラブ側は若干無理な補強を転じて、獲得した選手の期待外れが否めないはずです
例えばCFに求めるものは得点です。外国人選手獲得で得点力・決定力こそが要求されます。すくなくとも15得点以上の期待が持たれているのですが、札幌の近年の外国人選手は10得点にも満たない
バカヨコが2桁得点の可能性を秘めていますが、今季は出足が悪い。マリオは怪我からの復帰で未知数に近い。守備ならば敵の攻撃を封じたり危機能力が期待される部分ですが、札幌の外国人DFに韓国籍(ミンギュ・ゴヌン)の2名しかいないので、補強の急務は現在では札幌側は育成で野瀬、梅津など守備強化と底上げするんだと思います
今、北海道コンサドーレ札幌で現状切り捨ては無いですが、オフには大量の選手整理は行われる札幌の悪式歴史が再び起こる可能性は高い。仮にJ1昇格しても選手整理はある。下部組織出身や若手は整理対象にはならないが、ベテラン組は宮澤裕樹を除いた35歳以上はそろそろ整理対象になる予感。また期限付き移籍選手の引き止めが出来ず放出など、過去の札幌期限付き移籍選手集めが仇になる
今、札幌は木實、唐山、田川は完全移籍で獲得したいはずだが、所有元のクラブは渋るだろうね
北海道コンサドーレ札幌が現状の順位、成績から脱却するには、とんでもない化け物覚醒選手が生まれなければ…大森慎吾が10試合連続ゴール!とか、田川が10試合連続無失点!とか、チームの連勝記録10とか…奇跡的な事が起こらなければ、やっぱり今の札幌はJ2でも危ぶまれる危機的な状況だと言うことです