清瀧神社 本社創立は嵯峨天皇の御宇弘仁十一年820八月にして沙門空海の勸請なり 社域七百二十四坪淸瀟の地にあり 社寶には空海の揮毫せし神號の扁額及ひ天海大僧正の手書の棟札を藏す 祭神 大己貴命 田心姫命 味耜高彦根命 高龗神 5月15日には、全国的にも珍しい「湯立神事」が行われる。 大釜で塩湯を沸かし、それに笹の葉をひたして、塩湯の滴り落ちる熱湯を神職が頭上より受けるものである。 この笹の葉は、家内安全と無病息災のご利益があるとされている。