いつもながらの始まりですが、

昨日の山歩きは疲れた。

と言っても常連の山歩きはと言えるが、個人差があるからと書いておく。


昨日は久々と言えるが、急斜面を登ったが、

急斜面だから砂とか無いと思ったが、

砂に小石に檜の実も落ちていたから、

滑れば谷底行きは間違いないと思うたが、


昔の話になるが、

大峯山系にはこんな急斜面の所がいっぱい有り

そんな急斜面を冬に登っていた。

冬だから小石に木の実とかは関係ないが、

凍り付いている斜面だからまた別の怖さがあると思う。

どれくらいの急斜面かと言うと、直登りをすれば、胸が雪がつかえ登れないくらいの坂で、

横向きで斜めに、ジグザグで少しづつ高度を上げていくと言う登り方で、休むときはピッケルを突き刺し足場にして、やれやれと言った感じである。

昨日の山は下りは他の安全なルートを降りれば良いが、大峯山系はその場所を下る必要があったから、下るときは荷物を先に紐で下ろし、

その後、ロープを使い荷物の所まで降りて、また同じように荷物を先に下ろし、ロープを使い降りていくと言う下り方をしていた。

冬だから急斜面もロープでと言えるかもだが、

雪の無い時期の急斜面の下りは、ワタクシには無理かと思うと、昨日も谷を見下ろし思った。











昨日のコースは分岐手前に、別のコースより合流する十字路が有り、その坂を登って行くと

良く歩くコースの分岐へと登り後は山頂へだったが、ライブカメラの前には人が沢山いたから、捺印所に行きお寺のほうを抜け、下りのコースへと向かったが、

お寺は修行の日か行者がいた。

下る途中、カタクリのある場所に行き、少しでもとイバラを刈り、下ったが、以前には書いたと思うが、カタクリの群生場所とは思えないくらいになっている。

ボチボチながらの刈るしかないと思いつつも、道の駅からのロングコースも草が長くなっていないのか?

そんなことも考えては見たが、ロングコースは歩くだけでも長々と必要だから、草刈りしながらでは、また先が思いやられる。


また山歩きだけが疲れると言うわけではなく、

帰りのドライブも一時間半くらい必要で、気を抜けないと言えるから、駐車場に止めたらやれやれ無事終わったと思える。

昨日は月が見えたり隠れたりしていたが、

望遠レンズと思ったが、7月は頑張って撮影と

洗濯にシャワーだった。

だから週一の山歩きでも疲れたと言う感じである。