ベジブロス！！
実は、「太陽タマネギ」を作っている時から、ずーっと気になっていた。
今回の番組で、「はぁ～、いいんだ！！」と分かって、早速、やってみることに。
今回の「具材」は、
タマネギの皮と、ちょっと出てきたタマネギの芽、ニンジンの頭（私はニンジンの皮は剥かないので、皮はなし）、ピーマンの種とヘタとわた（白いところ）、ミニトマトの萼、ほうれん草の根っこ。
1.3リットルの水にひと掴みの具材を入れて、コトコト20～30分、ということだったので、その通りに。
ザルで濾して。
醤油をたらして、豆腐ともずくを入れて、汁にしてみました。
結果・子供には不評！ あっら～！！
でも確かに、私が食べても、ちょっとタマネギ臭があって、しかも渋味があった。
タマネギの皮の量が多すぎたかな？ A^_^;
しかし、主人と私には、まあまあのお味。主人は好みの味だったようです♡
ある保育園では、このベジブロスを給食に使って、
風邪などで休む子供が激減（10分の1にまで減った！！）したらしい。
それなら、R-1ヨーグルトよりもすごくない？？
もうちょっと具材の量を加減しながら、これからやってみます。
子供に食べてもらいたいも～ん。
ところで私がどうしてこの『ベジブロス』に飛びついたかというと、
太陽タマネギのことを知った時から、生まれた疑問のゆえなり～ u_u/
太陽タマネギがなぜいいか、というと、
日光に当てると「ケルセチン」という物質が出来るから、というもの。
しかし、じつはケルセチンは、タマネギの茶色の皮にはもともと含まれている物質。
「でも確かに、茶色の皮は食べられないしな～。。。」と、
タマネギの茶色の皮を剥いて、日光に当てて、約一週間もかけて、
太陽タマネギを作っていた。
しかも、その番組の中で、「ケルセチンは水に溶けやすいので、
タマネギを薄切りにして水にさらしたりしてはダメ」とも言っていた。
それなら皮を煮出して食べればいいんじゃないの？？と思いつつも、
それは何かいけないことがあるかもしれない、と躊躇したんでした。
躊躇した理由は、タマネギの皮を煮出した液は、染色に使うほどに強いものだ、と知っていたから。
草木染めに使うんですよね～・・・
ジャガイモの芽には毒素がある、というのは有名な話だし、
タマネギの皮に毒素があっても不思議ではないし。。。食べないのにはそれなりの理由があるからかも知れないし。。。
と、皮をむいてせっせと日光浴させていた次第です A^_^;
しかし、今回、ベジブロスを知って、「なぁんだ、いいんだ～♡」と、やってみた次第。
それでもやはり、染色に利用出来そうなくらい、茶色の液体になり、
豆腐はしっかり
染まりました～ ^っ^/！
これ、醤油で煮つめたんじゃないですよっ、
醤油をたらしたのに、パッととうふともずくを散らしただけで、
お椀によそうときにはもう既にこの状態でした～
タマネギの皮、すご～い！
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