組み立てに入る前の下準備があるようなので、済ませておきます。
１．三つ折りアイロンがけ
型紙通りに切ったままの大きさで縫い始めるのではなく、縫い代の分、大きめになっています。
布の端はほつれやすいので、三つ折りにすることできれいな端を作ることが出来るとのこと。
下の写真では裾の方にアイロンがけした跡が見えますね。
そのように折り癖を付けておき、のちのミシン縫いに生かすと作りやすいようです。
２．ポケットの位置決め
胸ポケット2つ、腰ポケット2つ縫い付ける予定です。
特に腰ポケットは、椅子に座ったままでもモノを出し入れする場面があるので、体の真横の位置へずらしています。
立った姿勢での作業が多いのなら、腰ポケットは前の方に合った方が使いやすいかと思います。
３．ポケットの縫い付け
マチ針で固定しておいたポケットをミシン縫いしました。
胸ポケットの高さが若干ずれましたが、大体よいでしょう。
向かって左側がメガネやスマホを入れるポケット。
右側がペン挿しです。
ポケットの入り口は力がかかるので、三角形に補強縫いをするといいと型紙に付いていたレシピに書かれていました。
これだけ大きい布地を方向を変えながら縫うのは意外と難儀でした。
これで左右の本体が出来上がりです。
エプロンを作るとき、わざわざ左右に分割して作らなくてもいいのに、今回そうしたのには2つ理由があります。
1つ目は、体形の関係で、横幅が大きいので、1枚の布の幅(110cm)では取り切れなかった(縫い代も含めて)。
2つ目は、足元に中央のスリットを入れたいから。
です。
1枚で作っても中央のスリットを入れることは可能かもしれませんね。
布の端の処理がやや難しいかもしれないと思って、分割型にしてみました。
それでは今回はここまでです。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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