パッチワークを用いた作品作りでは、前回のレインボーペンケース同様の作り方で、手帳型スマホケースも作ってきました。

 

今回は、iPhoneSE2,SE3,7,8用の手帳型ケースです。

 

クロスステッチでのパッチワークです。

材料は、以下の通りです。

 

<使用している革>
【外装】
キャメルのシボ入りクロム革
チョコブラウンの姫路レザー
黒のシボ入りクロム革
ネイビーの姫路レザー
白のシボ入りクロム革
グレーのシボ入り姫路レザー
【内装】
グレージュのシボ入りクロム革
ネイビーの型押しコンビ革
キャメルの豚クロム革(裏地)

<そのほかの材料>
ベージュの糸
アンティークゴールド色のマグネットホック
TPU製のソフトクリアケース
を使用しています。

 

一見多いように感じられると思いますが、今まで丸4年レザークラフトをしてきて余った革がたくさんあったので、持て余すにはもったいなく思い、多種多様な革を使いました。模様づくりにもいろいろな革があった方が作りやすいですからね。

模様は、まず紙に書いて、色の配置を決めます。

デザインを描いた紙を型紙として使い、革を正確に裁断すると狂いなくはまります。

内装では茶系の革をグラデーションにみえるにような配置にしました。

留め具はマグネット。

表はチョコブラウン、裏は黒。

カメラの穴の形に合わせて革を切り抜き、コバ処理しています。

スマホケースの外周もカメラ穴と同じくコバ処理をしました。

コバ処理は、手触りをよくするだけでなく、水分や傷から守るといった強度を上げるのにも役に立ちます。

 

全体的な色合いは落ち着いた色です。

色の組み合わせにより、派手にもできますし、茶系・青系・赤系など統一感が出るようにもできます。

パッチワークは1枚革での作製に比べ、約2倍作業時間がかかるので、若干割高になってしまいます。

ですが、他の方が持っていない一点物として所有する喜びを得られます。

値段では測れない価値として考えると良いのではないかと思います。

 

【お知らせ】

現在のオーダー状況は、

最速で7月第1週にお送りできます。

 

基本的には、早くて1週間、遅くとも1ヶ月で完成します。

 

下記ネットショップで販売、オーダー受付をしています。

 

クリーマ

https://www.creema.jp/c/ojamalegaful

「#ojamalegaful」と入力すると商品が見つかりやすいと思います。

 

ミンネ

https://minne.com/@ojamalegaful

「ojamalegaful」と入力すると商品が見つかりやすいと思います。

※「#」は外してください。

 

メルカリ

https://www.mercari.com/jp/u/287987101/

 ①「#ojamalegaful」と入力していただくと、商品ページが出てきます。

②さらに、それらのページを下にスクロールして読み進めると、出品者のアイコンが出ますので、そちらをタッチ。

③「オーダー用」や「革のojamalegaful在庫中の革」などのページが出てきます。

 

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