無償の愛は相手の見返りを求めない
あなたが笑ってくれたらそれでいい・・・・

感動的かつ刹那的な思いだ

しかし、

これが営業の場合は死活問題だと思う。


昨日の夕方、ピンポンと家のチャイムが鳴る
「はい」と玄関に行ったらすでに男は玄関に
立っていた。。。「ゲヘヘ」と下品な笑顔で・・・

何が面白い?・・・。

「なんですか?」と言うか言わないかの間に
男はネジ巻きフルスロットルのブリキ人形の如く
カタカタと捲くし立てて来た。

「朝日新聞なんですが(ゲヘヘ)新聞は朝日じゃないですよね(ゲヘヘ)
所長にこれ持ってけと言われて(ゲヘヘ)こちらの方上げますよ(ゲヘ」
と言いながら、サランラップをくれた。
「これ全部配らないと帰れないんですよ~(ゲヘヘ~)これもあげます」
と言いながら、アルムホイルをくれた。
「所長がうるさい人なもんでね(ゲヘヘ)これも上げますから(ゲヘ~)」
と言いながら、洗剤をくれそうになったが、さすがに貰いすぎだろ
と思い「それはいいです」と断ると「ゲヘヘ~良いんですか?」と言い
洗剤の箱を玄関に落とす男

「断られて動揺で(ゲヘヘ~~~)」あたふたしてる男
「じゃ、これ全部配らないと帰れないんで(ゲヘヘへヘ~~)」

そう言い残し、男は隣の家に向かった・・・・。

何だったんだ?おそらく、と言うか確実に彼のミッションは新規契約の
営業だ。サランラップもアルミホイルも洗剤もその為の「エサ」のはず。
でも彼は契約の話は一切せずに「エサ」だけくれた。。。。

【お前は新手のネズミ小僧か・・・】

「エサ」を抱えて玄関に置き去りの僕はポツンとつぶやいた・・・。