2019/11/22(金)

 仕事中の昼休み。クローナリティ検査の結果が出たと電話があった。

 

 結論から言うと、リンパ腫ではない可能性が高いそうだ。

 

 えっ。

 

 ではあのしこりはなんなのか? 可能性としては、身体のどこかになんらかの腫瘍(ガン)があり、それがリンパに転移したのではないかとのこと。

 

 今後できることとしては、

 

1、病気を完全に特定するには、全身麻酔でCTスキャン(約15万円)+組織レベル(前回は細胞診)の病理検査(約3万円)

 →転移元を見つけたら、外科手術(約15万円)で転移元の腫瘍およびリンパの切除をして、抗がん剤治療もする

 →年齢的に、2回の全身麻酔と手術による体力低下の懸念。また、それで寿命が2年3年延びるとは考えにくい。

 

2、病理検査だけでもガンの種類はある程度推測可能

 →ガンによって効く抗がん剤が違うので、必要な抗がん剤治療をする

 →抗がん剤がどの程度効くか、ガンによって異なるので期間や寿命はなんともいえない

 

3、検査は特にせず、具合が悪くなったら対処療法(食欲増進剤、点滴など)

 

 リンパ腫だと思ってあれこれ調べて覚悟していたのに、途端にぼんやりしてしまった。

 リンパ腫は、何もしなければ余命は短いが、抗がん剤が効きやすい種類のガンなのと、痛みがほとんどないのでQOLを保ちつつ最期を迎えられる・・・というのを支えにしていたのに。

 

 本犬は相変わらず元気なので、本当に腫瘍があるのかすら疑わしいと思えてしまうよ。

 

 どーこだ

2019/11/17(日)

 

 朝、じゅげむの左胸に小さめの鶏卵大のふくらみを見つける。


 触っても痛がったり嫌がったりする様子はないが、そのまま午前中に動物病院を受診。細胞診およびレントゲンの検査をすることになる。
 

 1時間ほど待たされ、その場で「リンパ腫の可能性が高い」と言われる。
 

 顕微鏡で見せてもらったじゅげむの細胞の画像と、健康な細胞およびリンパ腫の細胞の写真を見比べると、素人目で見ても、リンパ腫のものにそっくりに見えた。


 犬のリンパ腫はほぼ全て悪性であること、積極的治療としては抗がん剤の投与になり、副作用として吐き気や倦怠感、下痢などが起こる可能性があること、その他ステロイドの飲み薬等の対処療法も可能で、もし何もしない場合は、1~2ヶ月で急速に進行してしまうことなど。
 他臓器への転移(もしくは他臓器からの転移)の有無やその他の異常を調べるためのエコー検査と、念のため外部機関に細胞を送って遺伝子検査(クローナリティ検査)してリンパ腫の種類を確定することを勧められる。
 全ての検査を依頼してじゅげむを預け、夕方に迎えに行くことになる。

 夕方に迎えに行くと、奥の部屋からじゅげむのいつもの悲痛な泣き声(おなかすいたんだろうなー)が聞こえる中、先生からの説明。
 

 内臓には異常なし。胆泥が少したまっているが、老犬なら普通のこと。心臓弁膜症の気があるが、それも命に関わるレベルではない。気管が湾曲しているが、以前のレントゲンには写っていないのでわからないが、小型犬にはままあることで、咳をして苦しそうとかいびきがうるさいということがなければ問題視することでもないらしい。

リンパ腫は多中心型という犬に一番多いタイプと思われ、今後の方針として


 ・抗がん剤をがっつり投与する本格治療
 ・薬を飲む、副作用少ない抗がん剤だけ打ってみるなどの緩い治療
 ・何もしない

 ひとまず、いろいろ質問した。

●抗がん剤治療した場合
 期間:週に1度、24週で1サイクルが基本(プロトコールという決まった順番や組み合わせがある)
 費用:約15,000円/週
 副作用、体調の変化などを見ながら、24週全部やらない(できない)場合もある。
 感知できるがん細胞がなくなった状態が「寛解」だが「完治(すべてのがん細胞がなくなる)」するわけではない。
 抗がん剤→寛解→再発→抗がん剤→寛解→再発…で繰り返すたびに強い薬にする必要があり、がん細胞も耐性がつくので、いつかは抗がん剤が効かなくなり、抗がん剤をしなかった時と同じような経過を辿る。
 抗がん剤はあくまでも「腫瘍の増殖を抑え、身体がのっとられるまでの時間を延ばすもの」
 副作用として、吐き気、嘔吐、食欲不振、下痢、倦怠感。免疫力が下がって他の病気にかかりやすくなる。どの程度の副作用がどう出るかは個体差。

●抗がん剤しなかったら
 早ければ一か月。二か月、半年など、個体差がある。
 体調の変化→食欲がなくなる。動きが鈍くなる。歩けなくなる。内臓がやられることにより、下痢をする場合も。他のリンパも腫れる。癌のような身体の痛みはそれほどないらしい。

来週、精密検査の結果が出る。家でも話し合い、治療の方針を相談する。

本日の検査代:33,330円

内訳

 再診料       300円

 レントゲン        4,000円

 エコー検査        3,000円

 細胞診              3,000円

 外部遺伝子検査 20,000円

 

 いいからバナナよこせ。

じゅげのお葬式をすませてきました。



生きてる時はもちろん、死んでも可愛かったじゅげむですが、なんと…お骨も可愛かった…!!!さすがにここでは差し控えますが、写真撮ってきたので希望者はDMでね! 

いやはや、本当に可愛い。彼の可愛さは留まるところを知らない。