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発達障害を持つ中学生息子の様子を書いています

先月末に中間試験があった

彼は中高一貫校なので、小学生の頃は一応受験勉強を一生懸命にやって受験を突破した。

何をやってもうまくできないが、算数だけはできる子が頑張って勝ち取った結果だった。

 

中学に入り、数学はできなくなった。

数学ができなくなる、ということは、全てできなくなるということ。

警告点を取りまくり、このままでは高校進学は。。。と学校から言われる始末。

昨年度末の試験で警告点を取る科目があれば、高校進学はせず辞める

と約束をしたものの、警告点を取り

次頑張るから

と約束のもと、今回の中間試験が行われ・・・

やっぱりまた警告点を取っている。

 

できない子に頑張れというのは酷なことかもしれないが

できのよい子たちに囲まれている以上、在籍し続けたいなら頑張らなければならない。

 

本人もつらいだろうが、何より親の私が心折れそうだ

なんと言っても、彼は何一つできないのだから・・・

よく

発達障害児はできることとできないことの差がある

とか、何か得意なことがある、好きで没頭することがある

とか言われるけど、彼はそれが何もない。

せめて勉強だけましだったのに、ここでもNOと言われてしまうのは、本当につらいのです、私が。

 

こんなことなら受験に失敗すれば良かったのではないか?

治療してまで産むべきではなかったのではないか?

思ってはいけないようなことを思ってしまうようになるのです。

きっとこういう

よくわからない不安や絶望感が

人を追い詰めていくのでしょうね

私だけではない、多くの発達障害児を持つ親御さんたちも

同じように悩む苦しみながら懸命に生きているだろう。

 

 

毎晩ヨガをやっています。

私は運動が好きだけど、息子くんは放っておくとダラダラしかしない。

中高生で運動しなかったら一生しないのではないか?

さらに、あのぐにゃぐにゃの身体をどうにかしたい!

というような理由で、今までも少しは運動をしてきましたが

ヨガはどうやらお気に入り。

毎晩一緒にやっています。

 

ポージングが様にならないのは置いておいて。。。

最初に大抵大きく息を吸って〜って始まると、大きなあくびをします。

それはまだしも

そんな大きく息を吸うような胸郭が広がるようなことが起こるたび、あくびをします。

この前は10分強の間に10回!

少なくても5回はします。

 

これって普通!?

 

酸素が身体の隅々に行き渡って良いじゃない! とも思うものの

え、普段呼吸できてないんじゃ。。。。

という心配、驚き、そんな感情が大きい。

いやー。。。脳に異常に酸素が必要なのでしょうか?

発達障害児あるある、なのかなあ?

 

本人も気に入っているし、あくびは気にせずとりあえず今後もやっていく予定です。

 

 

 

 

 

定期的に診察を受けている先生は穏やかで、良い先生です。

投薬治療をしているので、定期的に診察を受けて、薬を処方していただきます。

この薬、効いているのか?

 

そもそもASDのためではないので、話の通じない感、や自分のやり方に固執する感、は相変わらず。

さらに忘れることも大量。

私からすれば、何がどう効果を発揮しているのか実感できない投薬なのですが

本人は「頭がすっきりするような」感じらしい。

そうなのか?

 

すっきり感を教えてくれたのですが

「例えばゲームしてて、戦略とか立てる時に、ゴチャゴチャにならずに考えがまとまりやすくなる」

のだそう。

ふうん、すっきり感はそんな例えなのね。。。