コロナがようやく落ち着き、
出社の再開がされる中、
私が住むアメリカでは
このように考える人も多くいるようです。
実際に私の周りでは、
ワシントンDCまで出社することを
義務付けられるなら、退職します。
と二人も同僚が退職してしまいました。
もちろん、出社することへの
利点もあります。
同僚やクライアントと顔を合わせながら
仕事をすることで、信頼が深まり
物事がスムーズに進むこともありますし、
チームメンバー同士の繋がりも
深まるかもしれません。
しかし、アメリカでは2年間
オフィスがしまっていることも
例外ではありません。
実際にわたしの会社でも約2年間、
オフィスが閉鎖していました。
コロナ禍に、これまでとは
別の働き方をすることで
自分に合った働き方を見つけた人
もいるのではないでしょうか。
みなさんはいかがですか?
家族とメキシコのビーチに滞在し、そこから仕事をする同僚も!羨ましい^^
私にとってこの2年
新しい働き方に適応するのに
時間はかかったものの
家で働くことがやっぱり好き!
家で働くことで効率的に仕事ができる!
と実感する機会となりました。
私の職種では
開始・就業時間は
ある程度自分で調整できますし、
静かな仕事環境も
自分で作ることができます。
空いた時間に買い物、自炊をして
家族や自分の食べたいものを作ることも。
もちろん、そんな余裕がない時期
も多々あります。
それでも、私の好きなように生活を
かたち作ることができるという点で
家で働くことが心地よいと今は思っています。
お気に入りのお茶を楽しみながら
仕事をすることも!
自分の好みの働き方について
模索しながら、転職したり
都会から郊外へ引っ越したりと
行動しているアメリカ人
(またはアメリカで働く人たち)
を見ていると、こう思います。
会社員も、自分たちの理想の働き方を
もっと追求しても良いはず!
理想の働き方について、
もっと職場に働きかけてもよいはず!
理想の働き方=理想のライフスタイルだよね!
私たちにとって理想の働き方とは、
必ずしも一つではなく
人の数だけあるものだと思います。
- 勤務地
- 報酬、福利厚生
- 仕事内容
- 契約期間
- 勤務時間
- 有給休暇、休暇の取りやすさ
- 会社の規模、知名度
- 柔軟な働き方の有無
こうした様々な項目に対して、
今のあなたにとって何が一番大事
なのか優先順位をつけることが大切。
そこから、どのような行動を
取ったら良いか
見えてくるかもしれません。
あなたにとっての理想の働き方
をじっくりと考えるのもあり。
思い切って転職活動に向けた
リサーチをするのも
ありだと思います。
私自身の経験からすると
転職活動をすることで
新しい人に出会い
視野が広がることもあります。
コロナで働き方が変わり、
会社員である私たちにとっても
いまの働き方を見直し
理想の働き方を追求しやすい
時代になりました。
労働市場がものすごく売り手な
いまのアメリカでは
働き方を見直し
転職する仲間や同僚が
私の周りにはたくさんいます。
そんな彼らを見て
「理想の働き方を追求すること」
について振り返ってみました。
私の理想の働き方とは?
と考えるきっかけになりましたら幸いです!