都内中央の住宅街にある廃屋(アパート)の扉。
書かれてから、随分と時間が経っていると思われる。
「らくがき」よりも、この扉の色の方が目につくように感じられる。
※街中にある「らくがき」を収集しています。
対象となるのは「(単なる:2017.7.24追記)言葉でないもの」「ビジュアルなもの(文字も含む)」です。
作者が意図していなくても、ハッとするようなよさや美しさを持つもの、みる側が否応なく想像をふくらませてしまうものなど、私たちの身のまわりにひっそり存在しているのです。
また「らくがき」がなされる周囲の環境や、そこから想像(妄想)される描き手の思いや佇まいを窺うことも興味深いものがあります。
※ブログアップと撮影日時は一致していません。