~ 【世界初】商用化を目指す国産光量子コンピュータが稼働。開発者向け実行環境の整備を加速 ~
光量子コンピュータの研究開発を手掛けるOptQC株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役CEO:高瀬 寛、以下「OptQC」)と、国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:石村 和彦、以下「産総研」)は、
OptQC製マシンの1号機となる光量子コンピュータ「MoQuren(モクレン)」を産総研量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)に設置し、2026年7月、稼働を開始しました。
今回の取り組みは、商用化を見据えた国産光量子コンピュータが、実際の研究・開発環境に導入される世界初の事例です。
これは産総研が現在構築を進めている量子・古典融合計算基盤「ABCI-Q」の重要な構成要素(システムO)に繋がる大きな一歩となります。
OptQCは今後の一般提供に向けて、シミュレーション機能を同梱した「開発者向け実行環境(ソフトウェア開発キット:SDK)」の開発を並行して進めています。これにより、企業や研究機関による早期のアプリケーション開発を支援します。
なお、本取り組みは、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の研究開発と Society 5.0 との橋渡しプログラム(BRIDGE)「商用光量子コンピュータの構築」(研究推進法人:QST)の支援を得ています。
発表のポイント
☆商用レベルの光量子コンピュータの実稼働
室温動作や拡張性に優れたOptQCの1号機「MoQuren」が、G-QuATで稼働を開始しました。
☆ 量子・古典融合計算基盤(ABCI-Q)"システムO"の実現に向けた技術統合
産総研が推進するABCI-Qにおいて、OptQCの光量子技術を組み込み、実社会の複雑な課題に対応する計算プラットフォームの構築を目指します。
☆実用化に向けた開発者用環境の開発
OptQCは今後の一般提供に先駆け、シミュレーション機能を同梱した「開発者向け実行環境(SDK)」を開発しています。
本発表の詳細は、次のURLファイルにまとめて掲載されています。
OptQC PressRelease
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