この間、債務整理のうち自己破産という選択肢をとり、無事処理をやり遂げました。

いつも思っていた返済できない、更に延滞してしまったらどうなるのかという不安から解き放たれて、精神的に本当に救われました。



こんなことなら、ずっと前に債務を見直しておけばよかったです。再和解といわれるものが債務整理には存在するのです。
再和解というのは、任意整理を行った後に、もう一回交渉して和解することを意味します。


これは出来る時と不可能な時がありますので、出来るか否かは弁護士に相談した上で検討してください。
借金で首がまわらなくなり、にっちもさっちもいかない時は弁護士や司法書士の力を借りましょう。



もうギブアップという場合は自己破産という措置をうけることができます。数年間は海外に出国できなくなるなどの制限がかかりますが、借りているお金がなくなります。

個人再生という措置をうけるには、収入が安定していることなどの一定条件があります。



債務整理を行う際に必要な費用というのは、やり方に次第でとても差が出てきます。

任意整理の場合のように、会社の数ごとに低い金額で利用可能な方法もあるのですが、自己破産みたいに、かなりの高額費用を用意するものもあります。


自ら出費を確かめることも重要です。

私はお金を借りたせいで差し押さえの可能性がでてきたので財務整理をする事を決心しました。債務整理すると借金が大幅に減りますし、差し押さえを免れられるからです。近所の弁護士事務所で話を聞いてもらいました。家族のような気持ちになって相談にのってくれました。銀行でローンを組んでいる場合は、任意整理をするとその銀行口座をストップされることがあります。だから、先手を打って残金を手元においておいた方がいいです。銀行はダメージを最小限に抑えるために、口座を凍結してそのお金を手放さないようにしてしまいます。口座を凍結するなんて人でなしだと思うかもしれませんが、銀行側の視点としては、反論を受け付ける必要はないことです。
債務整理をした場合、結婚の時に影響があるかもしれないと思っている人がいますが、債務整理をしなくて、多額の借金が残っているほうが問題です。債務整理をしたために結婚に及ぼすデメリットとして考えられるのは、マイホームを建てたい場合、債務整理後、7年の間は住宅ローンが組めない事です。7年以上間をあければローンが組めるようになるのです。

任意整理をしたとしても、デメリットなんてたいしたものはないと思われる方もいると思いますが、実際にはしっかりとあるのを承知していますでしょうか。

それというのは、官報に掲載されるということなのです。簡単に言うと、他人に知られてしまう可能性があるということになります。それこそが、任意整理の一番のデメリットだということになるかもしれません。借金を全てゼロにするのが自己破産制度となります。借金で苦しんでいる人には嬉しいものですよね。
ですけど、メリットばかりではありません。

無論、デメリットもあります。


車や家など財産は全て手放さなければなりません。
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そして、約10年ほどはブラックリストというものに載る為、新しい借金はできなくなります。

債務整理をしたことがある友人からその一部始終をききました。
月々がずいぶん楽になったそうですごく良かったです。

自分にも数々のローンがありましたが、もう完全に返し終えたので私とは無関係です。


債務整理には短所もありますから、返済が完了していて良かったです。