今年も師走に入り寒さもひとしお
奥多摩街道沿いは紅葉と枯れ葉が混ざりイイ感じでした。
奥多摩湖駐車場の空

キラキラ光る奥多摩湖を抜ける街道は
近年道がとても良くなり、快適なドライブウェイでした。
標高1472mの柳沢峠からは富士山がよく見えます。
峠下の空き地からの

街道を塩山方面へ向かうと、甲府盆地が雲海に埋れていました。
突然別世界へ来てしまったような不思議な感じでした。

雲海の中に入ると気温は一気に下がり冷気に充ちていました。因に峠では14℃ほどでポカポカ陽気でした

甲府の北にある宿坊”座忘庵“からも甲府盆地の雲海が見れました。
案内して頂いた若おかみ曰く、とても珍しいこと、だそうです。

こちらの宿では豆腐懐石が定番、とても美味しいです。
因に、会席(懐石)料理のはじめに出される“八寸”はお通しのようなもので、このお盆の縦横の長さの和が八寸であることから、ハッスンと云われるそうです。

今回の旅の目的は
山梨県の渋柿の調達
産直めぐりをすれば、大きさや価格など欲しいものが見つかります
ここの名産は「枯露柿」で街道沿いの家の軒先にも沢山の山吹色の干し柿が吊るされていました。
帰宅後
購入した柿でさっそく自宅で干し柿作り。

干し柿をつくる手順は
皮を剥き熱湯で5秒ほど殺菌して、紐にして寒風に晒します。殺菌後は素手では触らないようにします。

1週間で表面が硬くなり、揉みが出来るようになります、芯の少し硬い部分を揉みほぐすようにして、完成までに数回揉みます。
表面が甘くなってくるので、暖かい日があるとちいさな虫が来たり、カビたりする場合もあるので、温風ヒーターで等で乾燥させると
さらに1週間ほどであんぽ柿っぽくなります

あんぽ柿状態、砂糖の塊のような甘さがあります。
ヘタに近い部位に渋みが残る場合はさらに数日間寒風に晒します。

あんぽ柿の出来上がり
小さなものでも百円以上で買って頂けます。
この状態から更に2週間ほど干せば粉のふいた干し柿になります。
干し柿も好き嫌いがはっきりしてますよね
(^3^)/