小春日和の日、武甲山を歩いてみた。
1300m以上あるこの山は埼玉でも数少ない名峰と思うけど・・・・・セメント採掘の山でもありその姿は痛々しいほど姿が変わって行っている。

↑ 山頂からの眺め
電車を使う場合、駅から登山口まで歩行時間が1時間以上あるとのことで車を使った。家から道路事情によっては3時間くらい車でもかかることがあり、この山はいつも敬遠していた。
セメントの工場が要塞のようだった。工場群を通りぬけて車は登山口へ・・・・。工場萌えにはたまらない風景だろう。ちょっとほこりっぽい感じがする場所だった。


鳥居のある駐車場に入いるとここは空気もすがすがしく澄んでいる。

10:45 登山口出発。
登山者一人、タクシーに乗って来た。最寄りの駅から1800円以上かかるとか。登山記録を書いている。

山頂まで120~130歩の間隔で道標があり、これを頼りに52丁目まで行く。登山口、標高約500m、山頂は1300m以上。800mくらいの標高差を歩くことになるからちょっときつそう。
渓流沿いの山道は気持ちが良い。


渓流がお別れして歩く道は、杉の林立する登山道。見通しもなく単調な上り坂が続く。

石を積み上げるのは人の習性か。オットも一つ重ね山歩きの無事を祈った。

道標が、私の歩数で120歩くらいずつの所に立っている。この道標を頼りに52丁目まで行く事になる。

11:15 不動の滝
単調な登り坂のこの山にとって唯一、癒される場所。

12:00 大杉の広場
中間地点になる辺りで標高は1000m。登山口から50分とあるが・・・・私たち1時間15分かかっている。滝の辺りで10分位休憩はしたけど、ピッチが遅いかも。危険な所がないけれど、ひたすら登り坂を歩くのも結構しんどい。

下の標識に山頂まで60分と書いてあった。 ↑では50分 ハテ????

大杉の広場で見つけたムラサキシキブの実。殺風景な景色の色どりがホットする。


スギ林の中を歩く。このあたり樹齢の古い大木が数多く見られた。
雷に打たれた杉なのだろうか?

13:05 山頂 御岳神社 着

第一見晴らし台
ここで指を立てて11月22日 ”いい夫婦の日”を記念撮影。何故だか中途半端な写真にやっぱりと苦笑してしまう。

暖かいお汁粉がとても美味しかった。気温もかなり低い。神社の建物を背にして日だまりで休憩をとった。

下山時に風よけが出来る休憩所もあることが判った。立派なトイレもあったが何故か閉鎖中。
14:30 下山
登りはきつくて景色を楽しむ余裕がなかったのが実情だった。下りでは辺りの紅葉している様子や、木々の間からこぼれる陽射しが紅葉に染まって黄色だったり、赤かったり・・・・きれいだなぁ~~と思った。
16:00 駐車場着
登山後、武甲の湯に立ちより♨を楽しんだ。 ゆったりとした一日を過ごすことが出来た。
後記
ちょっと不便な武甲山は、山歩きのチャンスをいつも逃していた。11月のハハ様のショートを利用して武甲山に挑戦。
ひたすら登り坂を歩く。危険な場所は全くない。よく整備された登山道は歩きやすかった。下山時に夕暮れ時にさしかかりオットは私をせきたてられ、ちょっと無理をしたのだと思う。翌日、筋肉痛で体はガタガタしていた。ここ、2,3年は山歩きの膝の痛みから解放され、険しい山に挑戦しても筋肉痛が起きなくなって嬉しかったのに・・・・。膝の痛みは出なかったものの筋肉痛がひどい。友達にこのことをメールしたら・・・・年よりの冷や水は避けましょう だって。(-_-;)
とにかく埼玉県人として武甲山に登ること・・・いずれこの山は幻の山になってしまう日が来るかもしれないから。
