この日までは頑張って欲しかった
娘との約束がかなう日だから

ひかるもここで生活して欲しかったけどムリかもしれない
酸素がないと長時間の外出は持たなくなって来ているから・・・・



わんこと仲間と一緒にここで楽しみたかった
私の夢が実現したのに 



君子蘭もデンドロビュームもデンファれもトックリソウも・・・
みんないっせいに花をつけてくれた
まるで私たちを祝ってくれているみたいに
それなのに・・・・・



私たち・・・これからどうやって暮らそう・・・・・
今、頭の中は混乱していてほかの事は考えられない
わんこがこれだけ私たちの生活に密着するなんて想像しなかった
私たちは消え入りそうなわんこの命だけを見つめている

 

吐いた それでも声をかけると頭を持ち上げて私を見つめる
ウルウルとした目をしながら私を見上げている
真夜中にわんをさすりながら泣いた 又も消えつつある私の宝物
手からすり抜けていかないようにと抱きしめた

哀しい、つらい、悔しい・・・・・ 
どんなに言葉を並べても私の心を表現すことが出来ない


冷たい床に体を冷やすと気持ちよいらしい
部屋を見回した後、ここへ寝そべって私たちを見ている