皆様 こんばんは、トドワラです!
ナンジャモンジャノキの正式名称はヒトツバタゴ(一つ葉タゴ)と言い、
モクセイ科ヒトツバタゴ属の大型落葉高木です。
樹高は20~25m、樹径50~70cmで、樹皮は灰褐色地で縦に切れ目があります。
緑色の葉は長さ5cm程で長楕円形をしており長い葉柄があり、対生に付きます。
4~5月、円錐状の集散花序に花冠が4深裂した純白の紐状の小花が樹冠を
覆い尽くすように咲きます。 花には芳香があります。
「ナンジャモンジャ」は、毎年4月上旬~下旬に一斉に開花します。
真っ白な花が木全体を覆い、まるで新緑の季節に雪が降り積もったかのようで、
とてもきれいです。
ヒトツバタゴは、日本では限られた地域(長崎県対馬・長野県・岐阜県・愛知県)
に自生する珍しい樹木で、自生地では国の天然記念物に指定されています。 別名の
「なんじゃもんじゃ」は、他では見られないこの木を珍しがって呼んだ事に由来します。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように