皆様 おはようございます!
山百合の思い出
子供の頃、村の山で良く見た記憶では、一年物には花が一つ咲き、一年毎に花は
一つづつ増える。草丈も茎の太さも年数により増して行った。貧しい時代の貧しい
村の山では、山に自生する山百合は、山ではお宝でした。
山百合を見つけると、根から(球根もと)堀とろうといくら子供が頑張っても
抜いた百合には球根は付いて来ませんでした。
木や竹の根が子供から球根を守るのでしょう。其処には来年また百合の芽が出ます。
ヤマユリ(山百合)とは、日本原産でユリ科ユリ属の球根植物です。
近畿地方以北の日当たりの良い山の斜面、草原、疎らな林の中に自生する。
日本に自生する15種のユリを代表するユリであり、古くは万葉集にも登場する。
ヤマユリの開花は暑さ真っ盛りの6月下旬~8月で、芳香のある白色の美しい大輪花を
咲かせます。花弁は6枚あるように見えるが、外側の3枚は萼であり、
内側の3枚が本来の花弁に該当する。これら6枚を併せて花被というが、
その内面には黄色い筋模様と赤褐色の斑点がある。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように