ムニンノボタン(無人野牡丹) | トドワラのブログ

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皆様 こんにちは!

 

ムニンノボタン(無人野牡丹)は東洋のガラパゴスと称される東京都小笠原諸島の

 

父島の固有種で、ノボタン科ノボタン属の高さ1m程度の常緑低木です。

 

小笠原諸島父島にだけ生育する日本固有種で、環境省レッドデータの

 

絶滅危惧IA(CR)に指定されています。これは「ごく近い将来における

 

野生での絶滅の危険性が極めて高いもの」とされるものです。

 

幹や古い枝を除き全体が褐色の毛で覆われます。葉は長さ38cmで、

 

3本の脈が目立ち、両面に剛毛をまばらにつけます。

 

花期は7月から8月頃で、4枚の花弁を持つ白い花を次々につけます

 

 

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