皆様 こんばんは!
セツブンソウ(節分草)は日本原産で、キンポウゲ科セツブンソウ属の
耐寒性多年草です。石灰岩地帯で落葉樹林帯の斜面に自生します。
セツブンソウという名前は、旧暦の節分に開花することに由来します
(都区内北部の当地では、毎年節分より遅れて開花します)。
早春に、直立した茎先端部に位置した総苞葉の中心から花茎を伸ばし、
草丈10㎝、花径2㎝の白い五弁花を1個付けます。
これは、実際には花弁ではなく、萼です。実際の花は白い萼の中央にありますが、
花弁が退化しており、先端が2又に分かれた黄色い蜜腺になっています。
花弁の内側には青紫色の葯をつけた雄蕊が取り囲みます。
花の中央に薄紅色をした雌蕊が突き出ます。全草に毒が有ります。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように