皆様 こんばんは!
ステルンベルギアは、地中海沿岸部から中央・南西アジアにかけて分布する
ヒガンバナ科ステルンベルギア属(キバナタマスダレ属)の多年草です。
多くの種がクロッカスに似た花を咲かせる球根植物で、
黄色や白色の花を咲かせます。
その中で最も一般的に栽培されるのは、
キバナタマスダレの和名を持つステルンベルギア・ルテア種です。
秋に休眠から覚めたあと、葉の出現と同時、あるいは先駆けて1つの球根から
2~3本の花茎を出し、クロッカスに似た黄色い花を咲かせます。
花後も葉を残し、冬を経過したあと、初夏に葉が枯れて夏に休眠します。
その名の通り、黄色の花を咲かせるステルンベルギアで、
日本へは大正12年に渡来しています。
ステルンベルギアの花期は9月下旬~10月。
花期になると、地面から伸ばした花茎の先に、花径10㎝前後の花を咲かせます。
花はクロッカスに似た盃状で、6枚の花弁は鮮やかな黄色で美しい光沢があります。
1本の花茎に1輪の花が付き、1つの球根から2~3輪の花を咲かせます。
最後迄見て下さったブロ友の皆様には心から感謝申し上げます
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように