皆様 おはようございます
ミヤコワスレはキク科ミヤマヨメナ属の耐寒性多年草です
別名:ノシュンギク(野春菊)、アズマギク(東菊)
原産地:日本
ミヤマヨメナ(深山嫁菜)の園芸品種だそうです
草丈:30~40cm 花径:3~4cm 開花期:3~5月
花色:青紫・紫・薄紫、白・桃・赤紫・紅
亡くなった母親が好きな花の一つで
姉から貰って来て育てて居て、生家に行くと花色の薄い花と
濃い花が有ると、花色の濃い花を持って行くようにと
言うので貰って来た花です
名前の由来:承久の乱で北条氏に敗れた後鳥羽上皇の息子の
順徳天皇が22年間佐渡に島流しされる時
都を離れる際に、庭に咲いた可憐な花に目を留め
「いかにして契りおけん白菊を都忘れと名づけくるも憂し」という
詩を詠んだことから名付けられたことからだそうです
私はワスレナグサと聞くと伊勢物語に在る
「名にし負わばいざ言問はむ都鳥我が思ふ人ありやなしやと」
の歌を連想します
花言葉:尊い愛、別れ
皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました
あなたに平安が有りますように










