忘れられない スズランの思い出 | トドワラのブログ

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皆様 こんにちわ

 

都区内北部の当地区の郊外でスズランを撮って来たので遥か昔の

 

スズランの思い出を5年振りに読んで頂きたくお願い致します

 

 

学生時代の前年の夏、入試勉強を兼ねて帯広の北30キロの士幌町に

 

下宿しました。数日で下宿の向かいの床屋の娘と、とても親しくなった

 

私がまだ寝て居る下宿の2階の部屋に 姉妹で押し掛けて来て布団を

 

引っ張って起こされる。

 

下宿のお風呂は 五右衛門風呂で私がお風呂に入って居ると鍵の無い

 

風呂場小屋の戸を開けて、入って何処何処へ行こう!と引っ張り出さ

 

れる。姉妹のお母さんが士幌一(北海道一)美しくとても優しい! 

 

直ぐに床屋の姉妹は友達を連れて毎日やって来る。入試勉強所では

 

無い 昼間は何度も下宿から1分の士幌小学校に遊びに連れて行く

 

床屋の姉妹は 姉の京美ちゃんが小2で 妹のみっち が幼稚園 

 

遊ぼ! だっこ! おんぶ! と朝起こされてから暗く成る迄 

 

金魚の糞(ご免、兄)の様に離れない。暗く成ってからは床屋に

 

入り込み、士幌一の美人で優しいお母さんの作った夕食を食べて

 

旦那の将棋の相手を務める。良く有る事ですが、旦那は自分が

 

勝つ迄帰して呉れない やがて 士幌小学校の校庭で 盆踊り大会

 

が始まった。毎日 みっちをおんぶして 京美ちゃんの手を引いて

 

くたくたでした。盆踊りの最終日 霧の深い夜で、何時もの様に

 

姉妹を連れて行くと 北海盆歌が 何時迄も哀愁の篭った響きが

 

北海道の夜空に響き渡って居た。夜霧も幻想的でした

 

数日後、すずらんを掘って横浜に持って行きたい!と言うと姉妹が

 

森に行けば有るよ!と言うので 姉妹のお友達の輝美ちゃんと四人で

 

姉妹が持って来た道具を持って 森にすずらんを堀に行きました

 

結構歩いて姉妹の言う 森に到着しました。大きそうなスズラン

 

掘って居ると みっちが「お兄ちゃん、えんこ!」と私に言う

 

大分歩いたから 疲れたんだろうと思って 座って良いよ!と

 

言うと「お兄ちゃん、紙有る?」って言うんです。やっと私

 

解ったんです。「えんこ」は「うんこ」と言ってたのだと!

 

みっちが「紙 有る?」と聞いたので「有るから大丈夫よ」と言うと

 

安心して みっちはしゃがみました。

 

間も無く、すずらんを掘って居る私を 呼ぶんです!

 

「拭いて!」と言って居るみっちの態勢を見て、拭いて上げました

 

横浜に 私が帰る日の前日の夕方 姉妹が 私を呼びに来たので

 

床屋に行くと

 

綺麗で優しいお母さんが 今日は内の子と一緒にお風呂に入って!

 

夕食を作ったので食べて行って下さい!って言ってくれたのです! 

 

 

 

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皆様 お立ち寄り頂きまして有難う御座いました

 

あなたに平安が有りますように

 

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