シムラニンジン(志村人参) | トドワラのブログ

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皆様 おはようございます

 

昨夜は少しだけオーバーに言えば一月振りに月を見ました

 
 
 

シムラニンジンはセリ科シムラニンジン属の多年草で日本固有種

 

シムラニンジンは食用のニンジンとは別属のセリ科の多年草

 

 

私が学生時代に卒業論文の為に初めて当時の都営6号線に

 

乗って「志村一里塚」を訪ねた「志村」、そして現在は私の居住

 

区内でも遠く無い「志村」.。

 

其の志村で発見された事から「シムラニンジン」と命名されたと

 

聞いた時は冗談かと思いましたが事実と知りました

 

 

其のシムラニンジン、都内では既に30年前に絶滅が報告され

 

現在では栃木・千葉・熊本・大分県内の一部で確認されている

 

だけで、絶滅危惧種として環境省のレッドデータブック(絶滅の

 

危険が増大している種)にも掲載されているそうです

 

 

都市化の影響で姿を消してしまったシムラニンジンを復活させ

 

ようと、2000年(平成12年)11月から12月にかけて栃木県の

 

渡良瀬遊水地と熊本県の阿蘇の2か所から種子を譲り受け、

 

同区で発芽育成を始め 試行錯誤を繰り返して来たそうです

 

その結果、2001年(平成13年)3月発芽に成功し、翌2002年

 

平成14年)4月に植木鉢から園内の湿地に移し、同年7月

 

初めて開花に成功、多くの新聞にも紹介されたそうです

 
 
 
 
 
昨夜の月です 月の画像の後はシムラニンジンの画像です
 
 
 
 
 
 
 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後迄見て下さって有難う御座いました
 
皆様に平安がありますように
 
 

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