晴海岸に寄りました。此の日は名高い雨晴海岸程は素晴ら
しく無かった。其れは季節と天候が最大の名声との差と思
います。民間委託の駅長さんも冬以外で立山連峰が富山湾
に浮かんで見える日は殆ど無いと言って居ました。また此
の時期は黄砂が酷く、真っ青な海や空が見える日も僅かと
伺いました。
雨晴海岸は、富山県高岡市北部の海岸。能登半島国定公
園に含まれ、日本の渚百選に選ばれている。 晴れた日に
は富山湾越しに立山連峰の3000m級の山々を望むことがで
き、景勝地として人気がある。
世界的にも海をはさんで3000m級の山々が眺められ
るところは、雨晴海岸以外にはないと言われています。
次の画像の左下に雨晴海岸と義経岩の案内が書かれて居
ます。
「二上山の山裾が富山湾に没する此のあたり一帯は、白
砂青松と日本海では少ない遠浅海岸の「雨晴海岸」です
。この岩は別名を「義経雨晴しの岩」といい、文治三年
(1187年)に源義経が北陸路を経て、奥州下りの際
ここを通りかかった時、にわか雨にあい、この岩の下に
家来ともども雨宿りをしたと言う伝説があり、亦近在す
る女岩、男岩と共にこの海岸は秀景をなし、ーー略ー」
氷見線の雨晴駅の2つ隣駅の伏木の地には、奈良時代に
越中国の国府が置かれていて、この国府にわが国最古の
歌集『万葉集』の代表的歌人である大伴家持が国守とし
て赴任してきたのは天平18年(746)29歳の時。家持は
越中の地に5年間滞在しました。
雨晴海岸は、大伴家持が訪れるたびに絶賛した場所。波
が洗う奇岩と白砂青松が続く美しい景勝地であり、とり
わけ冬の晴れの日に見られる立山連峰の雄大な眺めは絶
景です。その情景を詠んだ歌の数々が、万葉集におさめ
られています。 ―――
立山に 降りおける雪を 常夏に
見れども飽かず 神からならし














