ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、ベニバ
ナオキナグサ(紅花翁草)。または、アネモネ属の総称を
表すこともある。地中海原産で、語源はギリシア語で「風」
を意味するそうです。
一般に春先に花を開くが、その花は一重のものから八重咲
きのもの、花色も桃、青、赤、白等。草丈も切花用の高性
のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様
々な園芸品種が栽培されている。種は長い毛を有し、風に
よって運ばれる。このため「風」が由来となっている名前
が各地で見られる。花弁はなく、萼片が同じ働きをしてい
る。 アルメニアの国花。だそうです。
実生または球根から栽培するが、よほどに園芸に詳しい者
でない限り、球根から栽培した方がよい。球根は直径1セン
チあまりの不定形の固まりであるが、とがっているほうを
下にして、9月末から11月はじめに植え付ける。
花言葉「はかない夢」「薄れゆく希望」「はかない恋」
「真実」「君を愛す」「嫉妬の為の無実の犠牲」

