ベニウチワは南アメリカ原産の植物です。真っ赤なハート
型の部分は、花ではなく「仏炎苞」という部分です。あつ
みがあり、つやつやしており、まるで作り物のようです。
この部分が赤いうちわのように見えるので「ベニウチワ」
と呼ばれています。ちなみにベニウチワの花は、突出た棒
のような部分です。
花(肉穂花序)は豚のしっぽのように巻いている。葉の特
徴:葉は細長い楕円形で、先が尖る。実の特徴:花の後に
できる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で
ある。
開花時期:周年花の色: 赤 名前の読み:べにうちわ分布:
原産地はグアテマラ、コスタリカ。日本へは明治時代の
後期に渡来生育地:鉢植え植物のタイプ: 多年草 大きさ
・高さ:30~80㎝。分類:サトイモ科 ベニウチワ属




