の開花しそうな蕾です。
次の2画像は問題なくフキノトウです。12月上旬にア
ップしたフキノトウは時期は兎も角、毎年フキノトウの
出る山間部ですが、此れは都区内の都心です。私はフキ
ノトウの天婦羅が大好きです。フキノトウ固有の苦みが
美味しさを引き立たせます。
問題は一見そんな気がしただけでアップしてしまった最
後の画像です。私と違って賢明な皆様は此の草むらを見
て何を感じたでしょうか?花も蕾も無く芽を伸ばしたば
かりの植物に有り勝ちな様に、少々ふやけた感もする
雑草の中で芽をのばした此の草の新芽を、偏見と独断
で「カラスのエンドウ」に見えてしまいました。まだ、オオ
イヌノフグリもホトケノザも見た事も無いのに、それらが
咲き終わってから咲くカラスノエンドウが出る訳無いの
に(暖かい地方ではオオイヌノフグリは出て居るかも知
れません)暗愚と早計を証明してしまいました。以前も雪
の舞う山中でタケノコを見付け慎重に掘って持ち帰った
ら姥百合(津軽なら大葉百合)だった事が有りました。
一抹の希望は、此の記事を書いてから少し調べたら、ソ
ラマメ属の越年草で秋に発芽して3~6月に開花との記
述が有った事だけです。


