と見受けられる若い娘さんと 偶然だったがまとも
に目が合ったんです
普通と言うか前例から言うと、失礼な位 嫌な物を見てしまった様に 咄嗟に
目を、いや、顔を逸らします。私にしたって 見たく
て見たんじゃ無いよ>と心中思いますが 若い女と
言う物は そう言う物だと理解して居ますから 其
れが当たり前と、太陽が東から上る如く自然に思っ
て居ます。所がもろに ばったり目が合った若い娘
は目を逸らす所か ニコニコと親しみ深い笑顔で見
て居るんですよ!其の笑顔が心に沁みるんです。真
剣に何処で逢った子だったかなぁ?何の縁だったか
なぁ?と思いだそうとしても、思い出せないんです

駅に着いて 何時もの乗車口で 電車を待って居た
ら何時の間にか其処へ現れて一緒に電車に乗るので
す。降りる駅も同じなんです。でも 何時の間にか
姿が消えて 私が歩いて居ると 後ろから同い年に
見える女と2人で 私を追い抜いて行き、擦れ違う
時に「さようなら」と言って行くんです。其の後駅
のホームで、同じ乗車口に来た時に色々話して呉れ
たので、聞いてみたら下車駅で一つ手前の駅か
ら乗って来る友達を探してから私と同方向の看護
師の専門学校に向かうそうで、今は実習だと言っ
て居ました。国家試験、頑張ると言ってた娘、と
っても良い子なんですよ~目に入れても痛く無い
位、良い子なんです。こんな良い子に育てた、こ
の娘の両親はとても立派な人だと思いました。神
様が私に娘を持たして下さるなら、世界の誰より
もこの娘の父親に成りたいと 神様にお願いしま
した それから数か月経って 自転車で 細い
道を通って買い物に行こうとして 間も無く其の
娘に(気付かずに通り過ぎて)呼び止められて
{私、看護師になったよ! どこどこの病院に居
るよ!「実習の時から其処で働きたいと思ってい
たんです」と お風呂に行く支度で家を出てきた
所だった。偶然其の時はまあまあだったけれど、
家では恥かしい姿で、恥ずかしいから、其の後は
その道を通って居ません。此れ以上逢うと 好き
に成るのが解って居るので
。 
