お尻を拭いて上げた、私を忘れたの? | トドワラのブログ

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24歳の夏 定時制高校4年(20歳で入学試験を受けて

入学し、且つ1年留年)の私は、入試勉強を兼ねて 帯広

の北30キロの士幌町に 下宿した。数日で下宿の向かい

の 床屋の娘と、とても 親しくなった!私が まだ寝て

居る2階の部屋に 姉妹で押し掛けて 布団を引っ張って

起こされる。下宿のお風呂は 五右衛門風呂で 私がお

風呂に入って居ると 鍵の無い風呂場小屋の戸を開け

て、入って何処へ行こう!と引っ張り出される。姉妹の

お母さんが士幌一の 頗る美人で とても優しい! 直ぐ

に床屋の姉妹は友達を連れて 毎日やって来る。入試勉

強所では無い 昼間は何度も 下宿から1分の士幌小学

校に遊びに連れて行く。床屋の姉妹は 姉の京美ちゃん

が小2で 妹のみっち が幼稚園。 遊ぼ! だっこ!

おんぶ!と朝起こされてから暗く成る迄 金魚の糞の様

に離れない。暗く成ってからは床屋に入り込み、士幌一

の美人で優しいお母さんの作った夕食を食べて、旦那の

将棋の相手を務める。良く有る事ですが、旦那は 勝つ

迄帰して呉れない やがて 士幌小学校の校庭で 盆踊り

大会が始まった。毎日 みっちをおんぶして 京美ちゃ

んの手を引いて くたくたでした。盆踊りの最終日 霧

の深い夜で、何時もの様に姉妹を連れて行くと 北海盆

歌が 何時迄も哀愁の篭った響きが 北海道の夜空に響

き渡って居た。数日後、すずらんを掘って 持って行きた

い!と言うと姉妹が 森に行けば有るよ!と言うので 

姉妹のお友達の輝美ちゃんと四人で 姉妹が持って来た

道具を持って 森にすずらんを堀に行きました。結構歩

いて姉妹の言う 森に到着しました。大きそうなスズラン

を掘って居ると みっちが「お兄ちゃん、えんこ!」と私

に言う。 大分歩いたから 疲れたんだろうと思って 

座って良いよ!と言うと「お兄ちゃん、紙有る?」って

言うんです。やっと私、解ったんです。「えんこ」は 

「うんこ」と言ってたのだと!紙 有る、と聞いて安心し

て みっちはしゃがみました。間も無く、すずらんを掘っ

て居る私を 呼ぶんです。拭いて!と言って居るみっちの

態勢を見て、拭いて上げました。 横浜に 私が帰る日の

前日の夕方 姉妹が 私を呼びに来たので 床屋に行くと

綺麗で優しいお母さんが 今日は内の子と一緒にお風呂

に入って、夕食を作ったので食べて行って下さい!って

言ってくれたのです! でもみっちは 何か意識したのか

お母さんが言い聞かせても 一緒にお風呂に入らず(盆

踊りを見に行った時は 毎日、直ぐに私の背中で眠って

しまったのに)、小2の京美ちゃんとお風呂に入りました。

お母さんの 何より心篭った 深い配慮に 感動しました