空手なんて、日本でも全然縁がありませんでしたけど、
今日はKLで行われた空手選手権に行ってきました。
選手で出場したのでは、もちろんなくて、
マレーシア人の知人がこの審判をやるので、
ちょっと見学したのでした。
はい。知人は黒帯の空手家です。
マレーシアでの空手の試合なんて、いったいどんなのかと思ったら、
一応、国際大会でした。
会場に控えている人々を見ると、
マレーシアはもちろんのこと、
インドネシア
インド
スリランカ
台湾
うーん、これだけの国しか見なかったな。
日本選手はいませんでした。
たぶん、そんなに大きな国際大会ではないのでしょう。
まだ第4回ですし...
幼稚園児みたいなのからオバサマまで、選手はいろいろ。
主に高校・大学生くらいの人が多かったです。
出場前の選手は、なんだかユルユルな感じがしますが、
ところがドッコイ!
本番の型が始まると、みんなカッコイイ
上手いのだか下手なのだか、全然わかりませんが、
みんなきびきびしていて、動きに切れがある。
大声でヤアーーーッと会場に響かせています。
歩き方、礼の仕方も凛としていて、
礼儀作法もきちんとしています。
たまにこういうのを見ると、ゾクゾクしてしまいます。
おじさん、あこがれちゃう
組み手の試合も見たかったのですが、
始まる気配がなく、途中で帰りました。
でも型だけでも、十分に楽しんだ時間でした。
自分もキビキビしなきゃ。