こんにちは!リンダです。

 

 

 

私のお腹の周りには浮き輪がある。

 

お腹をぐるっと囲むお肉の浮き輪。

 

日常生活においては特に困っていない。

 

そりゃ少しは気になるが「ま、こんなもんでしょ」と思っていた。

 

 

現状

 

先日、陰ヨガ講座を受けに行った。

 

すでにインストラクターの方や現在養成講座を受けている方ばかり。

 

私もその内の一人なんだが、何か違う。

 

いや、何かではない。

 

皆さん、非常にスリムでシュッとした方ばかりなのだ。

 

ひぃえーーーっ!

 

 

そらそうだ。

 

ヨガの先生といったら意識が高い。

 

訓練を重ねて来られた結果なのだろう。

 

こんなポヨンポヨンのお腹をしているのは私くらい。

 

我が身が居たたまれず怖気づく私。

 

 

ヨガは比較ではない。


比較ではないが、

私は心もカラダもまだまだ道半ばの未熟者。

 

あっちもこっちもスリムな人だらけなんだから、比べちゃうじゃん。

 

パッと見、素人感満載だ。

 

自堕落な自分を今反省しても、もう遅い。

 

 

 

事件そして誓い

 

気を取り直して講座を受ける。

 

私が学んでいる”進化した陰ヨガ”は独特。

 

正座から上半身を前に倒す”チャイルドポーズ”でも、上半身は太ももにベタっと乗せてしまわない。

 

つまり、上半身は倒すが自立していて、太ももとお腹の間にはスペースができるのだ。

 

このスペースを”コンパッション(ご自愛の)スペース”と言う。

 

素敵な呼び方だ。

 

 

ところが私は、お腹のお肉が邪魔して”ご自愛のスペース”がつぶされるのだ。

 

進化した陰ヨガを学ぶ者として、これは致命的ではないか。

 

オンラインではそれでも「で、できてますけど、何か⁉」という顔をして、しれっと受けていた。

 

いつかスリムになるんだから、と自分に言い聞かせて。

 

だが対面講座では先生が、ご自愛スペースに手を入れてアジャストしてくださる。

 

 

・・・

 

 

・・・

 

 

先生の手が入らない、ご自愛スペースに!

 

 

 

「…リンダさん、

尾骨を下に、優しくお腹を引っ込めて

 

 

 

 

「先生、無理です。お肉が邪魔で!

 

 

 

 

 

情けない言葉と共に、心に誓う。

 

 

 

それなりに愛着のあったこの腹肉だが、お別れしよう。

 

 

 

今までありがとう。そしてサヨナラ。

 

 

対策と下心

 

じゃ、どうする。

 

それはもう決まっている。

 

この”進化した陰ヨガ”を

毎日マジメに練習すること。

 

とりあえず、これしかない。

 

 

なぜなら、この陰ヨガで口酸っぱく言われていることがある。

 

吐く時は尾骨を下に、優しくお腹を引っ込めて

 

この動作は、私のお腹が出ている主な原因の一つである”反り腰”を直すのに最適だと思うから。

 

反り腰の弊害についてはまた書きたいが、私は長年反り腰で、むしろ反り腰は魅力的なんじゃないかとさえ思っていた。

 

だが恐らく、反り腰のせいで腹筋に力を入れることができず、結果お腹に浮き輪が付いたのだと思われる。

 

 

だからこの「吐く時は尾骨を下に、優しくお腹を引っ込めて」を常に意識していれば、

 

→反り腰が改善されて

 

→お腹が引き締まるのではないか、という魂胆。

 

 

どうしようもなく地味だけど、地道なことを軽んじてきた結果がこの腹の肉なのだ。

 

それに加えて、

 

「この”進化した陰ヨガ”を毎日行っていたら、ポヨンポヨンのお腹がこんなにシュッとなりました。」って言いたい下心。

 

私のお腹が引き締まり、人様にこの陰ヨガを教えて差し上げる時が来たら、良い見本になれるだろう。

 

言葉に説得力が生まれるはずだ。

 

 

 

頑張ります!

 

 

 

あんなに暑かったのに、急に涼しくなりましたね。

 

皆さまどうぞご自愛くださいませ♡