おんせん県おおいたの貸切バスツアーを得意とする【おおいたツーリスト】の毎日ブログ

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24Dec
- 手放す年の最後の例会
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月２４日（水）２３１５号になりますきょうもよろしくお願いします大分は朝方からポツリポツリ弱い雨が降っています降っていると言う程でもない程度の雨クリスマスイブでなければなんて事もない雨ですが何となく特別感がありますテレビで言ったましたけどクリスマスイブは晴れの特異日過去三十年の統計でも晴れる確率は９３．３％（東京）なんだそうですだからイブは晴れて当然の「晴れイブ」今日の雨はやっぱり特別なんですそれにやっぱり今年の冬は暖かい暖房なしでも暖かく感じますさて、昨夜は所属する大分県中小企業家同友会の大分支部通常例会でした私実は、今年いっぱいでこの会を退会する予定で、既に届も出してるので今日のこの例会出席が最後！と気合を入れて参加したのでしたこの１２月は私の所属する大分支部広報委員会の担当でグループ討論の進行役でもあるグループ長の役も頂きました昨日は例会報告者が株式会社大の葬祭の川野社長で若き四代目の社長事前にプレ報告も聞きに伺いましたがそこからのブラッシュアップも素晴らしく本当によい報告を聞かせていただきました今回、初めての座長を務めた堤広報委員長若干、２８歳の若い社長で同友会歴もすでに４年以上この春、委員長に就任して今回はとても緊張したようですが立派に座長としてつとめられました彼などはまだまだこれからたくさん人脈を作って自分のビジネスを拡大させていく機会がたくさんあると思います事の大小に関わらず一つ一つの経験が全て財産になるそんな立ち位置です臆することなく前へ前へ進んでほしいと思っています彼とは広島のブログセミナーでも一緒に学んだ仲で色々なセミナーなどにも参加し学ぶことにも貪欲です最近はこの同友会の広報委員会も新メンバーが増え、若返りもしてる中この委員会や同友会の中で自分の存在とか俯瞰でみていると何となくここに居続けるべきじゃないんじゃないかという気がしてこの話も少し前にこのブログで書いたんですがいっぺんに全部一回辞めてみようという気がしてブログの会も、同友会も一回、辞めてみよう・・・と昨日の懇親会でもたくさんの方から「辞めるの？」と聞かれましたが今年は手放す年来年はまた新しく掴む年そんなふうに考えれば寂しいというより来年が楽しみになってまた頑張れるかなと思いますそれではメリークリスマスです！今日はこれくらいで
23Dec
- 零細事業主へのプレゼント
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月２３日（火）２３１４号になりますきょうもよろしくお願いします明日はクリスマスイブです小さな子供たちはサンタクロースからのプレゼントを心待ちにしていてウキウキワクワクも最高潮に達してるんじゃないでしょうかサンタクロースを信じているこのくらいの子供が一番かわいいですね『５年に一回の立ち入り検査がありました』おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１１月１４日（金）２２７５号になります今日もよろしくお願いします…ameblo.jpさて、先月１４日県庁から旅行業者担当部署の方が当社にお見えになり５年に一度の立入調査が行われました当日は掲示物の写真を撮ったり保存すべき書類を確認されたりバタバタと１時間程度で済まされ「改善点あれば後日文書で通知します」と、言って帰られましたその結果がメールで昨日届き「改善すべき点：特になし」という通達でしたいわゆる今回の立入り調査は問題なし！という結果で終わったのですまあ、これが例え「改善点あり」で指摘されたとしても指摘された所を直せば良くて、それによって営業が出来なくなるとかそういうたぐいの話ではないですが何にしても有難い事です大人になってオジサンになって特にひとりで孤独な戦いをしているとこういう事が妙にうれしくて何か社会に認知されてるとか誰かに褒められてるような本当に書面一枚がPDFでメールに添付されて送られてきたただそれだけなのに何かオジサンへのクリスマスプレゼントのようなそんな気がしてきます(AIのイメージだそうです）これで気持ちよく年越しして新年からはまた一からスタートですとりあえずわが社もあと５年は営業出来るのでしっかりと働いて×５まいりますくらいの勢いでやっていきますそれでは今日はこれくらいで
22Dec
- 冬至の光と、ゆず湯と、少しの煩悩
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月２２日（月）２３１３号になりますきょうもよろしくお願いしますなんかここ数日温かいですね風も強かったりしてますけど週末は上着が要らないくらい１２月の中旬で２０度を超えるのは数十年ぶりとか寒くないのは助かりますけど今週はクリスマス来週はお正月だという事を忘れてしまいそうですさて、今日は「冬至」柚子湯に浸かると風邪をひかないなんて言われています「融通が利きますように」というダジャレのような願い事もあるようですがもともとは「一陽来復（いちようらいふく）」のための禊の意味が強いのだそう「一陽来復（いちようらいふく）」とは冬至を境に太陽の力が回復し運気が上昇に転じることをいいますそれから邪気払い運気が上がる大切な日の前に香りの強いゆずをお風呂に入れて身を清めて邪気を払うという習わしですそれはそうと昨日の夕方家の近くのスーパーの駐車場に宝くじ売り場があるのですがそこに２０人くらいが宝くじを買うために並んでたんです（これはイメージ）日曜日の夕方発売が明日２３日までなのでお休みの日にしか買えない方が並んでたんでしょうがもう、すっかり宝くじなどという煩悩にまみれた世界に決別して久しい私にしてみれば少し異様な光景に見えたのでした今日の冬至を境に太陽の力が回復し運気が上昇に転じるというのなら今日を待って、もしくは明日のほうがさらに運気は上昇している気がします冬至はクリスマスに比べ地味な感じですが私はこの冬至がなにげに好きでこの日を境に昼が長くなるでしょ本当はまだまだ本格的な冬に向かってこれからどんどん寒くなっていくのに明日からは朝明るくなるのが少しづつ早くなり日が暮れるのが遅くなるでしょこの春に向かう感じが好きです逆に夏至は、明るくてまだまだ暑いというのに実はこれから冬に向かいどんどん昼間の時間が短くなるこの寂しくなる感じが嫌い冬至が好き、夏至が嫌いなんて言ってる人も珍しいのですが柚子湯に浸かって邪気を払い運気を上げて何年かぶりに年末ジャンボでも手を出してみるか！それでは今日はこれくらいで
21Dec
- シートベルトしなくても違反にならないバスがある
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月２１日（日）２３１２号になりますきょうもよろしくお願いします先日、こんな問い合わせがありました「レンタカーでマイクロバスを借りた時なんですが補助席にはシートベルトがなかったいつもはあまり聞かないレンタカー屋さんのようで重機とか建設機械などを主に扱う感じでしたあれって、乗ってて違反にならないんですかね～」と確かに、今は全席シートベルトの着用義務があるので気になって調べてみたんですが結論として１０年より前に製造されたものなら「違反ではない！」これには「ちょっと意外」と思われる方も多いかもしれません車には「作られた当時の基準を満たしていればそのままずっと公道を走っても良い」というルールがあるのです2016年（平成28年）11月以降に製造されたマイクロバス：補助席へのシートベルト設置が義務化されていますこの年式以降の車でベルトがない場合は整備不良（違反）となりますそれ以前（2016年10月まで）に製造されたマイクロバス：補助席にシートベルトを設置する義務がありませんそのため、ベルトがなくても「違反」にはならず、車検も通りますでは道路交通法の「シートベルトがある席では必ず締めなければならない」は、どうなるのだろうベルトがある場合：補助席であっても着用が義務ですベルトがない場合（旧年式車）：そもそも装置がないため「着用しなくても違反にならない（罰則の対象外）」という扱いになりますたとえば、やむをえず乗車しなければならない場合を除き例え、短距離であっても安全が担保されない車に乗車する事はけっしておすすめできませんレンタカー会社法令に違反していない限り事故の場合は運転者に責任が生じます特に中高生の部活動送迎などは問題が大きくなりやすいのでこういった車両を、ただ安いからとか知人が貸してくれるからという安易な理由で使用する事はやめるべきだと思いますそれでは今日はこれくらいで
20Dec
- 毎年ですが、来年が不安になります
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月２０日（土）２３１１号になりますきょうもよろしくお願いします挨拶回りで様々なお客様に会って少しの時間、お話しますがこの時期、会う方は大抵「年末年始は忙しいでしょ？」と言われます「どうですか？中国人の影響はありますか？」とかウチのような団体を相手にする所は年末年始はお客様が動かないからそれに中国人をはじめ訪日観光客を相手にしない会社は正直、全然忙しくないし影響もない！忙しいのは９月から１１月年の半分近くの売上を叩き出す３か月今月は、珍しく少し売り上げもあったのですが果たして来月から春まではどうなるんだろうと、いつもこの時期は案じております案じてはいてもなるようにしかならないという事を何十年とやってきてわかっているので結局、なすがままなんですがもっぱら春先から夏を狙い営業して見積りや手配といった感じです手配や見積にいちいち苦戦して壁を一つ乗り越えたと思ったらまた次の壁が立ちはだかるたとえば、ホテルの部屋が確保できても宴会場がないバスを確保できたと思えば今度はバスガイドが見つからないこんな日々はまさに「壁の連続」時には挫けそうになったりしますが一人でヤケになっても仕方ないので前に進むしかないという感じですそれでも看板を掲げ続ける以上稼ぎ続ける必要がありますここ数年は動きが悪くなっているいわゆる「コロナ後遺症」状態だと自分でも気づいているのでもっと足をつかって泥臭く営業していかないとダメですね効率と生産性を上げ優先順位を決め能動的に行動することです年を重ねるごとに落ちていく事務処理能力を上げることとにかく時代の流れは恐ろしく早く顧客はどんどん減り続けている事を自覚した上で自分の持っている強みを発揮して勝負していくほかないのですそれでは今日はこれくらいで
19Dec
- 健康と向き合う日、人生と向き合う日
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１９日（金）２３１０号になりますきょうもよろしくお願いします今日はわりと時間があって訪問は２件だけしかも書類渡しのみだったので１時間もあれば仕事は終了なので、お正月前という事もあり毎月定期的に通院している病院と３～４ケ月に一度の病院と二件ほど行ってきましたもう、結構前から血糖値が高く薬を服用していますが今回これがよくなかった過去一くらい悪い数字を出してしまい担当医の先生からは「年末年始も食べ過ぎないように」とキツメにご指導を頂いてきましたここ数年、比較的高い値でずっと維持していたんですが下げるどころか薬を変えてめちゃくちゃ上がってしまい本気で対策せねばこの先、恐ろしい合併症が待っていますなんかね～運動と食事療法とは分かっているのですが続かないですねさて昨日、挨拶回りをしていると普段自宅にはいないはずのお客様が庭先で日向ぼっこをしていました私が２０歳の頃からお世話になってるかつての上司にあたる方です私より１０歳上の６６歳まだ現役です平日の昼間にいらっしゃったので少しびっくりしたんですが遠くを見ながら、ぷかっと煙草をふかし「すい臓がんが見つかって９月から抗がん剤治療をしている。やってもどうかはわからないが、やらなければあと半年と言われた」と、言います中学、高校、大学と投手をされ社会人でも続けられていたんですがやはり、痩せてしまってます若い頃、飲みに行ったりパチンコしたりと社会人のスタートに「社会とは」をいろいろ教えてくれた兄貴分です話してても、現実味がなくて悲壮感もないし、いつもと同じです小一時間話して「お前、葬式に来いよ」なんて言うので「いくら包めばいいですか？」と、ふざけて聞くと「最低、一万円！」と「そりゃ今から積み立てても時間かかるんでゆっくりやってください」なんて減らず口を叩いたんですがやっぱりショックではあります「気にするな、人間皆最後は死ぬ」なんて笑ってましたが、どう考えてもまだ６６なんて若すぎます私も人の心配してる場合じゃなくいつ急にどうなるかなんて寿命はわかりませんが後で後悔しないよう毎日を過ごしていこうとなんか、今日はそんな事を考えさせられる日でしたそれでは今日はこれくらいで
18Dec
- 運行中のバス火災を防ぐために
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１８日（木）２３０９号になりますきょうもよろしくお願いします今日は温かかった１２月中旬なのに１７度くらいあって風もなく晴れていたので体感的には春のようこんな日が続いてくれれば本当に過ごしやすくて灯油もいらないのにと思ってしまいますガソリンは下がっても灯油は下がらないですね１８リットルで二千円を軽く超えています半額くらいで買えていた昔が本当に羨ましいですさて、昨日のお昼前ごろ北海道で札幌から新千歳空港へ向う空港連絡バスの後部から突然炎上する事故が発生しました乗客乗員41人は全員避難しけが人などはなく火災発生から約10分後乗客は別のバスに乗り換え新千歳空港へ向かったそうです火災を起こしたバス会社の回送があったためすぐに乗り換えて行くことができたと言いますまた、運転手が乗客の荷物も全て取り出し被害もなかったそうで本当に不幸中の幸いですこのバスはジェイ・バスのタイプで２０１５年式で１１８万キロ走行昨日の運行前の点検では異常は見られなかったということです１０年で１２０万キロは過走行車といえるのではないでしょうか(写真はイメージ）空港連絡バスという事で一日のうちでに何便もピストンで運行しているはずで始業時の運行前点検は念入りに行っていてもその都度の出発前に計器類異常がなければそれ程念入りに見てない可能性があります休憩もとる必要があるのでなかなか現実的には難しかったりしますバスは３か月に一度定期点検があり車検も毎年１回必ず行っています120万km / 10年という事は年平均12万km走行していてこれは観光・高速バスの「年間10万～20万km」という一般的な走行距離レンジに収まりますしかし寿命の下限（100万km前後）を超えているためエンジンや足回りの摩耗はかなり進んでいてもおかしくありません定期点検でどの程度それを把握していたかですが今回、乗務員さんも右後方から煙が出ているのを確認して気づいたと、言っていますので直前まで異常は無かったんだと思われます国交省の担当などが整備記録などを解析して、火災の原因を探ると思いますがこの同型は国内で多く使用されているため再度、会社ごとにチェックし問題がないかを確認してほしいと思いますそれでは今日はこれくらいで
17Dec
- 年末の煌めきと初老のため息
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１７日（水）２３０８号になりますきょうもよろしくお願いします１週間先の水曜日はクリスマスイブですここからは怒涛の早さで年末まで一直線で転がっていくイメージ仕事はゆっくりになっていくんですがやることが多くてバタバタですショッピングセンターに行くとクリスマスのBGMが流れてあれ聞くだけでも結構いいですよねうちの近くの線路沿いの住宅も一軒だけ凄く派手なイルミネーションして頑張ってくれてていて５６のオジサンがクリスマスの雰囲気にアガるなんていうと大丈夫か？と思ってしまいますが案外、そんなオジサンも少なくないのではと思いますそんなオジサンの最近の話ですが大型の量販店とか行くとそんな音楽が延々流れててちいさな子供が浮かれてなのか走り回る姿をよく見かけます「おい、走るな！」とおじさんが怒ると泣き出すかもしれないし、若いご夫婦には何だよ、このオッサンと思われるだろうから敢えて何も言わないようにしていますがこの前なんか、まだ未就学くらいの子供にセルフレジでバーコードを読み取らせてる馬鹿親がいてもう週末で凄く混んでるのにそんな事は大人がやれよ！と、やらせている親にムカッときましたあのセルフレジのところで立ってる従業員もちょっとひと言、言えないもんなんですかね子供がやりたいと言えば何でもやらせてると好奇心をはぐくむとでも言いたいんでしょかとにかく待ってる方はイライラします同じ様な感じかもしれませんがこの前、SNSで子供にセルフ給油させてる親がいて危ないですから、絶対させないでみたいな給油所勤務の方の投稿があがっていましたガソリンなんていうのは危険物ですから何か事故があれば命に関わります万が一引火したり、眼や口に入ってもそれこそ大事故になります好奇心を育てたいのか放任主義なのか分かりませんが子供がやりたいという事をやらせないという教育も大事です最近、そういうのが以前に比べて凄く目について見つけてはイライラしています周囲の振る舞いに敏感になって自分の価値観が押し付けがましくなってきているのでしょうか？あんまし良くないなとは思うんですけどまあ、初老特有の症状なんですかね気をつけないとそれでは今日はこれくらいで
16Dec
- 年賀状、どうしたもんじゃろ問題
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１６日（火）２３０７号になりますきょうもよろしくお願いします最近ずっと楽しみにしていたお昼１２時半からの「とと姉ちゃん（再放送）」が今日で終わってしまいました「どうしたもんじゃろの～」が聞けなくなるのは寂しいです昨日から年賀状の受付が始まったと夕方のニュースでやってました最盛期の６分の１まで減って年賀状じまいをする方が増えたが未だに私は年賀状に関して優柔不断な態度を撮り続けていてもう出さない！今年からは書かない！と、プチ年賀状じまいを勝手に決め込んでいながらお正月に年賀状が届くと元日の午後は届いた年賀状に対応するといった感じ昨日も、お世話になったお客様にカレンダーをもって年末のご挨拶市内の歩こう会の代表をされている９１歳の女性のお宅へ伺うと「中村さん、ちょうどいい所に来てくれた、ちょっと教えてほしい事がある」と、玄関先で帰ろうとすると上がっていきなさいと言われ見ると、パソコンで年賀状ソフトに入力中で何やら操作が上手くいかないのかてこずってる感じで少しお手伝いして差し上げたんですがその中に、当社あてというか私宛のモノも見つけてしまい大変光栄で嬉しい事なんですけどこれはもう早速、帰って書かないとと、事前に知らされる感じになってしまいましたBtoBとかBtoCとかよく聞かれる言葉ですが正直、お客様であっても対会社様なら正直出さなくてもいいと思いますどの程度お世話になってるかにもよるのですが宛名がラベルで印字されてて手書きのコメントも入ってないようなら恐らく宛先一覧から削除されてないだけで私が返そうが、出すまいが気にもされてないはずででもやっぱり個人対個人になると「年賀状じまい」というドライな戦法を５０代の若造がとってもいいものか？私も以前に比べ書く（出す）枚数も随分と少なくなりました年賀状だけの付き合いでもう何年も何十年も会ってないそんな方も多く居ます本当に相手の事を思って一枚一枚手書きでひと言書いて貰った人が嬉しくなるようなそんな一枚を心を込めて贈る年賀状９１歳の会長さんを見習って少しだけ出してみようと思いますそれでは今日はこれくらいで
15Dec
- また行きたい！ホノルルマラソン
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１５日（月）２３０６号になりますきょうもよろしくお願いします北海道や東北では真冬並みの寒さに加えて強風と積雪もあるそうで北海道の帯広や小樽と言ったこの時期にはほとんど雪は降らないような地域でも結構な積雪になっています先日から地震の続く青森では度重なる余震とこの強風と寒さこんな風の強い日に火災でも起きたら瞬く間に燃え広がってしまいます二重、三重で警戒する日々で気が休まることがないと思います昨日も少しだけ書きましたが私の旅行業人生で最も思い入れのある「JALホノルルマラソン」が行われています寒い日本を飛びだしてカラッとした温かいホノルル想像しただけで夢のような場所です不思議とあの空気感や雰囲気だとフルマラソンも走れてしまうそれがホノルルマラソンなんです毎年十二月の第二日曜日の開催が決まっていますので現地時間の１４日午前５時日本時間で言うと１５日午前零時にスタートしますＪＡＬホノルルマラソンは今年５３回目を数え世界最大の市民マラソン参加者は昨年が36000人今年は史上最高の42000人と言われています（速報値）この大会、制限時間がないのでハードルが低くこんなに集まるという理由もあるのですが最終ランナーは１５～６時間とかかかって帰ってくるのでスタートから１２時間の今の時間でもまだかなりの方がゴールしていないと思われますゲストランナーには昨年に引き続きタレントの狩野英孝さん昨年のタイム７時間半を少しでも短縮できるよう頑張るとの事です陸上中長距離の田中希実選手も今年もカラカウアメリーランに参加１マイルを走る1973年に心臓病専門医の「心臓病のリハビリと予防のためには長距離をゆっくり走るフルマラソンを走るのが良い」という考えに基づいて始められたのがホノルルマラソンのはじまりでまさに「健康市民マラソン」の元祖の大会なのです初回の1973年の参加者はわずか162名でしたが昨年が36000人今年は史上最高の42000人うち日本からは1万人を超えると言われています（速報値）若い頃は自分で商品を作ってお客様集めて添乗員として毎年のようにホノルルマラソンへ行ってましたが今では円安、ツアー高で簡単にはホノルルマラソンには行けませんそれでも密かに「還暦にホノルルに出よう」と同級生と話しています脚の筋力はすぐに落ちてしまうから日頃からちょっとした距離を歩くことを心掛けています「行くぞ！４年後」それでは今日はこれくらいで
14Dec
- 早くも来年のスポーツ界が楽しみで仕方ない！
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１４日（日）２３０５号になりますきょうもよろしくお願いします今日は風の強い小雨混じりの寒い朝になりましたここんところ雨が少なくて乾燥した状態が続いていましたが少しは和らぐのでしょうか？この天候のもとで友人の不動産会社社長は青島太平洋マラソンに参加して今頃、走っていると思います（以前の大会の様子です）寒いんじゃないでしょうかね？今日は青島太平洋マラソンがあるという事は毎年、同日にハワイで行われる「JALホノルルマラソン」午前５時のスタートなので日本時間で言えば今夜の午前零時想像するだけでも楽しそうですが私も次回は４年後の還暦の年に鹿児島の友人と参加する事を約束しています（昨年の大会の様子です）彼とは５０歳の時に一緒に行ったんですが完走できずとも完歩できるよう体力を作っていこうと思っていますさて、スポーツの話で言えば来年は上半期にWBCとワールドカップ野球とサッカーという二大人気スポーツが予定されていてWCについては先日抽選がありましたしWBCは出場を希望する選手が次々と表明し始めています年明けの２月中旬には宮崎でキャンプが始まり下旬には練習試合ももう、かなり賑やかになってきます昨日は菊池雄星投手が表明しましたがこれっていち早く大谷選手や山本投手という世界一の人たちが出ると言い連覇するという目標を口にするから（前回の大会の様子です）「じゃあ、私も出たい」ってメジャーで活躍する日本人選手も手を挙げ始める訳で一昔前の日本の大御所選手やメジャーの有名選手ももったいぶって出なかったりするのをこの大谷、山本という日本人選手の意識でガラッと変えてくれた気がします何せ、野球の本場と言われるアメリカや南米の国々が日本に勝ててない訳ですからめちゃくちゃガチでやらんと日本に勝てないわ！といい変化をもたらしてくれたと本当に感謝していますサッカー日本代表も一昔前とは異なり欧州リーグで活躍する日本人選手はそのチームを牽引するような実力を持った選手が多くなったまさに欧州や南米の強豪国と対戦して勝ってもそれはもう「まぐれ」じゃないレベル政治では近隣のアジア諸国にいろいろ言われてるわが国ですがこういうスポーツの舞台で世界から注目される選手がたくさん輩出されるのってやっぱり誇り高いですよねそれでは今日はこれくらいで
13Dec
- ブログはいざという時のネタになる！
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１３日（土）２３０４号になりますきょうもよろしくお願いしますまずは昨日のブログで書いた『さあ、今年の漢字は何だろう？』おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１２日（金）２３０３号になりますきょうもよろしくお願いします…ameblo.jp今年の漢字についてですが正解は「熊」でしたいろいろ候補を書きましたが「米」が二位、「高」が三位コパイロット先生に尋ねた結果がそうでていたんですが、様々な予想を事前に集約した答えを持っているコパイロット先生なんで当たり前のようにそういう正解はすでに持ってるわけですよねあと「脈」「万」「博」などもトップ１０に入っていて万博強し！を感じる結果でした全体的に今年の流行語の「働いて～」も今年の漢字の「熊」も今年一年を上手く表現した内容で今年に関して言えば「納得」です昨年の流行語「ふてほど」昨年の漢字「金」ってどっちもあまりしっくりしてなくて好きじゃなかっただけに今年は安心して年が越せますなんて、別にここがどうであろうとちゃんと年は越すんですけどねあと、昨日のブログで漢字を書くのは清水寺の「住職」だと何回か言っていますが清水寺では「住職」ではなく「貫主」（かんす）と呼ぶのが正しいそうです住職と言うのは一般のお寺を管理掌握日常の法務や寺務をする役目の僧侶で清水寺ほどのお寺になると「北法相宗」の大本山でありその本山や大寺院全体の方針を決める立場となるため敬称として「貫主（かんす）」とお呼びするのが正しいんだそうですちなみに今の貫主は森清範師で清水寺の第50世貫主同時に北法相宗管長に就任していて清水寺だけでなく宗派全体の指導者として活動されている偉い方なので「書く」でも間違いではないですがこの場合は「揮毫（きごう）」という言い方が正しくて本番の直前に今年の漢字を知らされ練習はせずに字体の書物に目を通し練習なしの一発勝負であの舞台のあの半紙に臨まれるのだそうですいう言うインプットをブログでアウトプットするだけでも結構、添乗の時に使えるネタになったりするものですそれでは今日はこれくらいで
12Dec
- さあ、今年の漢字は何だろう？
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１２日（金）２３０３号になりますきょうもよろしくお願いします１２月もこの週末で半分終了この時期になると挨拶回りも佳境ですいつもこの時期、話題になる日本漢字検定協会が行う「今年の漢字」が今日発表になりますいつも流行語大賞とこの今年の漢字は話題になるだけに結構楽しみで発表になったあとブログを書くと今年は「〇」でしたねという展開になるのですが１４時の発表という事で、今年は何になるか？予想してみましょうちなみに昨年のこの漢字は『重』かと思ったら「金」でしたなんかやたら「金」って多いなと思って調べてみると３０回のうち５回目なんだそうです私の感覚だと「金」「税」「災」を順番に回している感じこれ一般公募で一番多かったのがこの漢字だったというのだから仕方ないと言えば仕方ないんですが予定調和的な感じになると「もう、いいかな」と思ってしまいますでも、このイベントって厳格に秘密が守られてて、この文字を書く清水寺の住職さんでさえ午後２時の発表直前まで知らされないという秘密主義で漏らさないよう努力していると聞きました住職さんだって少し早めに聞いて少しは練習したいと思うんですがさて、脱線しましたが私の友達コパイロット君に聞くと今年は「高」「熊」「米」ではないかと回答してきました高は物価高、株高、あと高市さん熊は言わずと知れた出没騒動米はコメ不足、備蓄米、お米券そんなところが予想の理由だそうですう～ん、もうここまで出されると逆に私の出る幕もないのですが私はいつかここに「旅」という字が一位になる事を信じてますからまあでも、インバウンド客は過去最高でも中国からは渡航の制限と結構、年間通じて「旅」的な話題要素は多い気はしてるんですけどあとは万博ありましたから「脈」脈が一字だとよくわからないですが見る人が見れば察するでしょうさて、答え合わせは明日ですあと、３時間後には発表です何かと激動だった今年もあと少し挨拶回りに行ってきますそれでは今日はこれくらいで
11Dec
- 中国相手の商売は冬のビアガーデンみたいなもの
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１1日（木）２３０２号になりますきょうもよろしくお願いしますきのう集金に伺ったお客様から「やっぱり中国からの観光客が減ってきて随分と違いますか？」と、聞かれました最近、同様の質問を受けることが増えましたねウチはもともとインバウンドもないし影響を受けるような仕事は一切ないので来なくなっても「何ら」困ることはない確かに湯布院の湯の坪街道あたりでお店をされてる方にしてみれば結構、違うのかも知れませんし私のかつての上司が福岡でインバウンドの旅行業をされていて影響は結構あるみたいです事の発端は「高市発言」なんでしょうが今日は青森の地震で、当面渡航を控えるようにと呼びかけてますし先月も、「中国人を狙った犯罪が多発している」という理由で日本への渡航自粛を呼びかけています確かに団体の数は落ちていますが個人レベルの渡航は全然ありますし結局は、嫌がらせレベルの事を国が主導してやってるだけです年間訪日観光客が史上初めて4千万人に達しようかという観光立国を目指す日本にとって現状は多少、観光業にとって痛手になるかもしれませんが爆買いもしないし迷惑行為は依然として多い中国人が来なくなって歓迎してるそんな日本人のほうが多い気がします中国人相手のお土産屋か宿泊業か空港で待ってる白タクかバス会社それってやってるのは結局、中国系企業が多くて中国外務省の渡航呼びかけで困るのは中国企業というのが現実です我が国と中国との「年がら年中」不安定な国交状態を考えればいつまたひどくなるとも判らない訳ですからこんな状態になるたびに「商売あがったりです」なんて言ってる日本人観光業者がいたらそれはもう商売替えした方がイイと思います私に言わせれば、オールシーズン「屋外ビアガーデン」を経営するようなもんで冬に客が来ないのはわかりきってる事でしょって感じですそれでも、いい時の儲けがでかくて辞められないという人も結構いるんでしょうけどねあと30年くらいして今の若い人があの国の指導者になったら少しは変わるんじゃないかと期待していますそれでは今日はこれくらい
10Dec
- ニューハーモニーランドに期待！
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月１０日（水）２３０１号になりますきょうもよろしくお願いします大分県の観光業界にはとてもおおきなニュースが昨日、飛び込んできました日出町のテーマパーク「ハーモニーランド」が設立３５周年を機に大きくリニューアル（現在のパーク内）別府湾が一望できるホテルを備えたリゾートに刷新すると発表しました高低差がある立地を生かした「天空のパーク」をイメージし約１０年かけて完成させる構想だそうです計画はトラクションを刷新するほか雨天でも楽しめる「大屋根」やロープウェーなどを整備する予定で現在の「屋外型」から全天候型になります「大分の良さとサンリオグループのエンターテインメントを融合した場所にしたい」（小巻社長）との事投資額は100億円を見込み年間来場者数は昨年の来園者数は５０万人の４倍となる200万人を目標にしているそう（イメージイラストお借りしています　著作権はサンリオ）「天空のパーク構想」と名付けられ完成まで約１０年をかけて作られるもので完成すればサンリオの一大聖地になると思われますもう私くらいのオジサンになるとサンリオキャラクターもいまいちよく分かりませんし昔からの地元民からすればハーモニーランドと聞くと「小さい子供の遊び場」という意識しかないですが昨今は、大分空港の別名がハローキテイ空港だったり熱烈なキティちゃんファンたちが国内はもとより、海外からも押し寄せていて大分のオジサンの認識を改めないとイケない状況になってきていますこれまでのハーモニーランドはわりとコンパクトな規模感と屋外型施設ということでリピート化する事が難しかったのかも知れません来年から徐々に生まれ変わって新サンリオのリゾートとして認知されるようになればかなりの多くの観光客がハーモニーランドを目当てに大分県へ来県してくれるでしょう空港から直接来園者を運ぶ自動運転のシャトルバスなんかも運行するでしょうね県内の観光業者として来年から徐々に変貌していく姿が楽しみでもありますそれでは今日はこれくらいで
09Dec
- 満点よりも平均点上げることを目指します
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月９日（火）２３００号になりますきょうもよろしくお願いします昨夜の青森を中心とした地震私もニュースの速報後しばらく各局のチャンネルを変えて見ていたらすっかり何時間も今年の５月末に青森には行ったばかりで知り合いの経営者仲間も多いのでやはり気になってしまします特に広島でおととし行われたリボーンアワードで一緒に登壇した八戸で工務店を経営している（株）橋長の橋本社長が気がかりです冬の青森でこの時期に避難所生活なんて言う事になると本当にしんどいだろうなと思いますさて、あるお客様の所に年末の挨拶に伺ったんですがその際に先月バス旅行をされた時のさまざまな感想を仰られてまして「（某観光地）がそれほどでもなかった」「工場見学も少し期待外れだった」「昼食もまあまあ」みたいな要するに、少し時間が経ってから冷静に振り返るとそれほど良くなかった・・・という事を言いたかったんだと思いますそれに対して工場見学も観光地もお客様が行きたいというリクエストに沿って行程を作った訳で「それはもう・・・仕方ないんじゃないか？」と、心の中では思ったんですがお客様は私を責めてる訳じゃなく「行っては見たけどそれ程でもなかった」という、残念な感想を率直に伝えたかったのでしょう工場見学ってコロナを境に軒並み受け入れる施設が減りまた受け入れたとしても学校関係のみとか一度に２０名までとか制限が入って以前よりも選択肢が大幅に減ってしまいましたこれまで、サービスの一環で製造部門を見せていたけどモニターでビデオのみとか試飲や試食なしとか結局、コロナみたいな事があると安全対策をどれだけ強化してるか逆に受け入れることがサービスではなくリスクになってしまう事があり以前よりもかなり見れる範囲が減ったり私達も新しく受け入れしてくれる施設などの情報を更新してコースに取り入れてますが結局、お客様が満足されるようなモノではない事が多くなっています団体旅行というのは多くの個人の集合体で結局は興味も嗜好も一人一人違うのですからみんなが良かったなんて事には正直、なりづらいのです「推し活」という言葉があるように好きなモノが多様化してる時代ですから私も満点なんて初めから狙って無くて評価の平均点が少しでも高くなればいいなそう思いながら作っていますので思ったほどじゃなかったと言われれば「また次回、チャンスを下さい」としか、言いようがないけどそのチャンスを貰えれば少なくとも次回もお仕事をさせていただけるわけでまだ挽回できるかもと思える訳ですまあ、平たく言えば「私のせいじゃないもん！」くらいに厚かましく生きてた方がイイという事です２３００号にふさわしい内容でしたそれでは今日はこれくらいで
08Dec
- お客様の葬儀で感じた列席者の無神経さ
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月８日（月）２２９９号になりますきょうもよろしくお願いします土曜日の昼からはお客様の葬儀に出席しました毎年、ちょうどこの時期の１２月の初めごろにある町の同じ地区の夫婦６～７組で行う旅行会なので毎年１２～３名前後それが徐々に参加者が行けなくなったりお亡くなりになられたり最近は１０名満たない人数でしたがそれでも毎年１泊旅行を続けておられましたグループのメンバー数年前から間質性肺炎の症状が進み旅行に参加できなくなり今月２日７２歳でお亡くなりになりました喪主のご主人が憔悴の様子で仲のいい夫婦だっただけに本当にお気の毒です昨晩、会葬お礼のお電話をご丁寧に頂きましたがお寂しくなると思います故人は大人しくさっぱりした性格で物事をハッキリを言う賢い女性でした娘さんと福山雅治さんのライブに行かれるのをいつも楽しみにされよく私にも話してくれていました遺影を眺めながら故人と何度も行った旅先での事を思い出す最後の時間となってしまいましたこのブログでも最近よく書きますが本当に通夜や葬式ばかり出席していますただ今回のこの葬式ではちょっとイラっとくる出来事がありまして・・・読経の最中に、私の２～３列後ろの参列者の一部、高齢女性の何人かがかなりずっと話していて内容は何かは分かりませんが時折、笑い声が聞こえたりして式場の女性スタッフに二度ほど注意されてました「何なんだこいつらは？」厳粛な場を弁えるという事が出来ないのでしょうか大変、腹立たしく思いました故人を送る、厳かな式の最中に無駄話をしたあげく笑い声と言う不謹慎極まりないこの女性たち「終わってから話せ！」と振り返って言ってやろうかとも思いましたけどそれも場を弁えない事です小さな子供がじっとしてないならまだ許せますが、自分が遺族の式で同じことをされてどう思うのか？世の中が緩くなったのか？人間が緩くなったのか？分別や常識のない人が増えたものです正直言って、昔のほうが数倍ちゃんとしてた気がします土曜日は時間もゆっくりあったので出棺までお見送りさせていただきました私を可愛がり、育ててくれた本当にお世話になったお客様がまた一人、旅立たれて行きました寂しいものですそれでは今日はこれくらいで
07Dec
- 添乗での気づき～後編～
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月７日（日）２２９８号になりますきょうもよろしくお願いします思いのほか話が長くなって今日で完結させなければと思いながら書いています今回は市内自治会の公民館が主催する旅行で全体の年齢層で行くと７～８O代で立ち上がると膝が痛かったり早く歩けないなど高齢者にありがちな症状や特徴ただ、そこを見越してトイレの間隔を短くしてみたりゆっくり後ろを付いて来られてるか気にしながら歩いたりしてたんですがバスの中や昼食時に「次のバスの出発は何時何分です」とか「船の乗り場は出られて右に進み百メートルほどの所です」「もし、自信がなければ複数で行動されて下さい」などと大きめの声で案内していてもまったく通じてない方なども居て行程表と共に裏にマップを印刷しバスの中で渡していたとしても見てなかったり理解してなかったり持ってきてなかったり集合する場所も時間も理解してくれて無い訳です結局１２時５０分集合で１時発の船に乗り遅れ１時２０分の船に乗る羽目に聞いてもらえてるのか理解してくれているのかあらためて旅行時の高齢者さんへ案内の確認や配慮を見直すべく慣れや惰性ではなく、確実にやっていかないといけんなとそして船が門司港レトロに到着し全員で記念写真を撮って解散それぞれが見学する場所に散ったと思った途端私の後ろ１０メートル程のところでバタッという音とともに振り返ると男性の旅行参加者が倒れて右足の膝のあたりと頭を打ったと言いながら「痛い」と旅行責任者の方が幸いすぐそばにいらしたので「念のため救急車を呼びましょう」という事になり、私が電話をどうやら舗装した道路から１５センチくらい低い段差で転倒してしまったそうです幸い２～３分ほどで救急車が来て担架に乗せられて、車内で隊員の方と話しご本人が病院に行くことを拒み普通に歩けるというので、特に問題はないでしょう！という事でなんとか一件落着しました「病院なんかに行くとバスでみんなと一緒に帰れなくなる！救急車なんか呼ばなくていいのに」と、お小言を頂きましたが倒れた直後、「痛い、痛い」と繰り返してたもんでそら、呼んで当然でしょうと、心の中では思ってたんですがそこはもう押し殺して今回、普通の日帰りの旅行と割と舐めてかかってたとこも正直あったんですがこれだけ、アクシデントあるとさすがに添乗の重要性を再認識させられます予見できないことだらけなのでトラベル（トラブル）なのかもしれませんまあ、でも行っててよかったですそれでは今日はこれくらいで
06Dec
- 添乗での気づき～中編～
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月６日（土）２２９７号になります今日もよろしくお願いします昨日は日帰り旅行で唐戸（下関）や門司（北九州）に行った話を書きましたがその中でアクシデントもあり「本当に行っててよかったな」と、思えるような出来事が幾つもあったので書いてみます朝８時半の出発だったんですが少し早め８時前に集合場所に着くとほぼ同時にバスもつけてくれて運転手さんに挨拶すると少し様子がいつもと違います随分前から親しい運転手さんで年に何度も乗る事があるのでよく存じ上げているのですがマスクをして咳が出て少し熱もありそうな感じ「大丈夫なん？」と聞くと「大丈夫。点呼での体温は36.2度交代の運転手も居ないので」と、見るからに悪そうでも本人が大丈夫といい、会社も点呼で体調をチェックした上で運行の判断をしている訳なので旅行会社として実施するためにはその言葉に従うしかありませんというか、なすすべないのです会社にその事を連絡するほどまだ体調も悪くない段階でしたところで、代わりいないと言ってる訳ですからもう、行くしかないという判断です途中の休憩でもきつそうで飲み物を買ってきたりしましたが咳は更に酷くなり、途中からかなり深く咳込むようになってきました額に冷えピタシートを貼って咳をしながら運行を続ける姿はもはや安全運行とは言えなくなっていました下関に到着し門司港の駐車場に回送した後３時間ほど休憩時間があるので、何とかその時間に回復してほしいものだとお客様を案内してるとバス会社の営業担当から電話があり「これから交代運転手を向かわせる」とやはり運転手自身がこれ以上の運転は無理だと判断し会社に電話を入れたらしいその連絡を受け、交代運転手の到着予想時間に合わせ門司港の観光時間を４０分延長し皆様には観光を楽しんでいただきました帰着時間は予定よりも少し遅くなりましたが会社からはお詫びに全員へ飲料が配られ交代運転手も丁寧に御詫びしてお客様も私も会社の対応には感謝していますしかし、何事もなかったので良かったのですが出発点呼時に平熱でも点呼者は表情や様子で体調不良を察知し運行管理者へ報告し、判断を仰ぐ必要はあったのではという気がしますまあ、時間の経過とともに徐々に悪くなってきて、代わってもらえる運転手も居なければ無理にでも乗務するというのはリアルな現場の運転手としては仕方ない事なのでしょうがとにかく無事に目的地まで事故なく辿り着いて良かった添乗して現場で見ながら旅程を進められたのは同行していて幸いしたなと思っています思いのほか、長くなったのでこの続きはまた明日書きます
05Dec
- 添乗での気づき～前編～
  おんせん県おおいたで旅行会社をやっていますおおいたツーリストの中村です２０２５年１２月５日（金）２２９６号になります１２月の第１週の週末そろそろウチの今年の仕事も最終の出発を残すのみとなりました今日の下関と門司港の日帰り明日の佐賀の祐徳稲荷への日帰りそして来週の久留米で１泊の研修あと、このほかにもあるにはありますがもう、ほぼ終わったと言っても過言ではない忙しくないと困るのになぜか忙しくなくなると嬉しいこんな感じでも多少は日々、緊張感もってますからさて今日のお客様は自治会の公民館さん主催の日帰り研修バス旅行参加者は３０名ほどこの公民館さんは、もう前の館長さん時代からほぼ、２０年くらいお付き合いありますが館長さん、主事さんが最近変わられたばかりでまだ少し行事に不安がある様子でしかも先週、この仕事についている運転手さんと会った時に「添乗に行ってほしい」みたいな話になったので公民館の担当者さんとお話して急遽、今週初めに同行が決まりました天気はいいのですがまあ、風が強くて寒い寒い今回、訪ねたのは山口県下関唐戸市場や赤間神宮源平の合戦で敗れた平家の平清盛の孫にあたる８１代安徳天皇が、僅か８歳で入水しその安徳天皇様を祀るこの神社は有名な神社で外国人観光客も多い神社この竜宮城を思わせるような水天門はこの赤間神宮のシンボルいま、朝の連ドラでやってる「ばけばけ」効果もあってかラフカディオ・ハーン（小泉八雲）の怪談話「耳なし芳一」の主人公琵琶法師芳一を祀る「芳一堂」ここもお詣りが多かった関門海峡を５分間だけ連絡船で渡りそののち北九州市の門司港へ門司港レトロへ渡ってただ、今日のこの旅行私も同行していて「良かった」と感じさせる、ハプニングやらアクシデントやらいろいろあってかなり考えさせられました事前の案内の仕方添乗中の案内の仕方今さらですがの対応をしっかり考えさせられる機会になりましたここから先の話は明日のブロぐで書きたいと思います明日もよろしくお願いします

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