こんばんは。

九州の被害は少ないようですが、今回も

大きな台風の爪あとが残りそうな。。。

皆様のところは大丈夫だったでしょうか?



さて、

この2日間、全く種類は違うものの、「お金」にまつわる

ご相談を受けました。

「結婚」の話をすすめるときに、避けては通れない部分の

話でもあります。

結婚して、生活を始める前に、

そのことをよく話し合っておかなければなりません。


とは、いっても、夫婦のありようはそれぞれ全員違いますので、

これが「正解」というものもないのですね。


結婚すれば、生活を共にする・・ということは、

「生計」も、ひとつにするということ。


かなり昔の人たちは、女性が「専業主婦」が多かったので、

男性の収入のみで、生活費を賄い、主婦として、女性がその

家庭の費用を預かり家庭を守る。

というのが、基本だったと思います。


今は、殆どの女性が職業を持っています。

結婚退職(寿退社)というのは、少なく、

出産しても、仕事をやめるか続けるかの選択を

考える方が多いくらい、共働きの家族は一般的です。


良いか、悪いかは別として、好む好まないも別として

夫婦共に収入がある方が、多くなったのです。


そのことが影響してか、新たな問題がでてきています。



男性は、「女性の収入を当てにして、自分の趣味や、お小遣いを減らすつもりがない」

女性は、「できれば、男性の収入のみで、生活できる状態を作りたい。出産育児のために、

   (もし退職することがあっても)余裕が欲しい」

ということ。


結果として、

男性は、結婚しても妻に、給与明細や、通帳、ローン明細等を見せない。

女性は、自分の給料は、できるだけ貯蓄にまわす。自分の実家に物心共に援助を

   頼む。


こうなると、結婚していても、「家庭の経済」が実質的にばらばらになり、

お互いに、自由でいる独身の頃と、変わらないきままな生活を送ることになるので、

一緒に苦労する ということがなくなるのです。


私は、すべてとは言いませんが、お金の苦労はしないほうがいい・・

のではなく、共同生活を送るための、お金の苦労を一緒にすることが、

大切なのでは。。。と考えています。


お互いの懐事情を知ることは、「信用」「信頼」につながること。

「嘘」や「使途不明金」があると、「猜疑心」が生まれて、

相手のすべてを信じることができなくなるのです。


結婚することは、

「一人ではなくなる」ということ。

「安心感」を得ることと、引き換えに、「自由」を失うことでもあるのです。



自己中心的な人は、そのことを頭で、理解しているつもりでも、

自分の思い通りにならないことを不満に思うだけでなく、

拗ねたり、勝手にカードで、買い物してしまったり、

買ったものを隠したり・・・という行動をしてしまいます。



結婚する前の、話し合いの中で、きちんとお互いの思いや、

経済観念を伝え合い、一方ばかりが、我慢するのではなく、

「半年後に小旅行に行くための500円玉貯金をしよう!」とか

「お互いの誕生日には、必ずプレゼントをし合おうね」とか

二人や家族で楽しむ余裕のお金の話もするべきだと思います。


「お金」は本当に大事なことですが、

そのことで、お互いの気持ちが離れる原因になることもあるのを

どうか、お忘れなく。