お子様のやる気を出させる方法として、例えば、
比較的かんたんな問題を解かせるというものがあります。
正解すれば嬉しいものです。
正解が多いと気分も良くなりますから、
「勉強してみようか」という気持ちが芽生えやすくなります。
勉強は毎日コツコツやっていくものですから、
やる気にさせていくことも大切なことです。
難しい問題にチャレンジし、
解けた時の達成感というものも大切ですが、
お勉強が苦手な子、平均点以下の子の場合は、
「やっぱり出来ない」となり、
「勉強したくない」となってしまい、
逆効果になる場合があるので注意が必要です。
とはいえ、本当にかんたんな問題
(中3生で中1レベルの英単語や方程式を解く等)
をしてしまうのは時間の無駄になりますから、
ほどよいレベルの問題を解く必要があります。
このさじ加減は、お子様一人ではわからないでしょうから、
そこは塾側が指示をします。
特にお勉強が苦手、平均点以下の子ほど、
長い目で見る必要があります。
一朝一夕、1カ月2か月ですぐ結果が出る子より、
結果が出にくい子の方が多いかもしれません。
(マラソンでいえば、走りなれていないのに、
後の方にいて、前の子との差が開いている状態です。
追いつくことも、追いつくための準備も大変であることは、皆さんお分かりいただけると思います)
子供が諦めてしまわないよう、
問題を解かせるだけではない、
塾側のサポートも必要不可欠です。
寒くなり体調を崩してしまう子も増えてきています。
体調管理に気を付けて、明日もまた頑張りましょう!
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