要手術と言われた、腰椎椎間板ヘルニア!!

今年4月にご紹介でご来院になられた40代女性 TさんのMRI画像です。
スマホで撮影したものをいただきました。
お気づきの通り、L3-L4間の椎間板がすごく飛び出しています!
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
毎年冬場になると腰痛を発症していたが、
今回は約2週間前から激痛が続いているとのこと。
初めに行った整形で上記MRI検査ののち腰椎椎間板ヘルニアと診断を受け、
ブロック注射を1回。
ドクターには
「こんな大きなヘルニアはなかなか見ない!手術しかない!」
と言われたそうです。
手術が怖く返事に窮していると
「もっと小さなヘルニアでも手術する人はたくさんいる」
と言われたのだとか…。
心配だったのでセカンドオピニオンをとりに別の大きな病院へ。
そこのドクターには、
「とりあえず保存療法を試してみて、
排尿困難などの問題が起きたら手術しましょう。
ただしこれだけ大きいと切開しなきゃ無理です。」
と言われたそうです。
出来れば手術を回避したいと思ったTさんが、
その後たまたまご相談なさった方が
当院の利用者さんだったご縁でのご来院となりました。
初回
杖をつき、疼痛回避姿勢のため腰を曲げ足を引き摺るような状態でお越しになられました。
座っているのも辛そう。
いつも通りに問診検査をしたかったのですが、
あまりにも痛そうなので省略できるところは後日に回すことにし、施術ベッドに誘導。
今回はアクティベータメソッドで対応することにしました。
が…、
横になるのも大変。
うつ伏せになるのも大変。

本来ならフラットな状態でアジャストするところ、
痛みで腰を伸ばせないためにクッションを挟む必要がありました。
下肢長検査も筋スパズムのため膝の屈曲が出来ず、
低い位置で筋反射を感じるように務めました。

当初は症状の大きな変化がなかなか見られませんでしたが、
ご来院のたびに姿勢に変化が現われ、
5月にはいってからは、
使う頻度は減っているけど念のために携行していると言ってた杖も見なくなりました。
6月に入り2週間ぶり11回目のご来院。
時々痛みを感じることがあるそうですが、
立ち居振る舞いを見る限り、
激しい腰痛で杖をつき、前かがみでお越しになられた方とは別人のようになりました。
やや時間はかかっていますが、着実に快方に向かっています。
Tさん、もう一息です!
痛みから解放されたらまたいろいろできますね(^^)
※ ※ ※
さてここで問題。
Tさんの椎間板ヘルニアに手術は必要なのでしょうか?
【 ご参考(NHKスペシャル) 】
↓↓
【 過去記事 】
※ ※ ※
カイロプラクターは痛みや痺れを取るのが仕事ではありません。
最大の目的は 「 サブラクセーション ( 神経の機能障害 ) のアジャストメント ( 調整 ) 」
神経系の機能が正常に働けば、
みなさんご自身の身体が最も良い状態に導いてくれるという前提に立っています。
【追記】
先日3週間ぶりにメンテナンスに来られたTさんに、
「 私の椎間板は正常になったんでしょうか? 」 と尋ねられましたが、
今MRIを撮ってもほとんど変化していない可能性が高いです。
でも気にしないでください。
椎間板ヘルニアと症状は(ほとんど)関係ないのですから、
消失したとか引っ込んだとかを考えるのは時間の無駄になるだけです(^^)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
最高の健康と最高のパフォーマンスをあなたに!!…Get Adjusted!!
大分中央カイロプラクティックセンターは、
アクティベータメソッド ( 神経バランスの調整 )
グラストンテクニック ( 軟部組織のトリートメント・筋膜リリース・反復性障害 )
キネシオテーピング ( 補強・保護、動きの修正など )
を中心に、アスリート/スポーツ愛好者のサポートを行っています。
スポーツ障害、故障の予防、パフォーマンスの向上などなどは、
スポーツカイロプラクティック 大分中央カイロプラクティックセンターへ
↓↓
097-513-4040
↑↑
フェイスブックページはこちら
◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇
カイロプラクティックは日本では国家資格ではありませんが、
世界では代替医療として確固たる地位を築いています。
2006年にWHO(世界保健機関)から発表された
「カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するガイドライン」では、
基礎医学を含む相応の教育基準をクリアすることが推奨されています。
WHO基準をクリアしたカイロプラクター検索はこちら
↓↓
当院院長は、〔0032〕で登録されています。
◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇
アクティベータ・メソッド・インターナショナル(AMI)の公認団体、
アクティベータ・ネットワーク・ジャパン(ANJ)が主催するセミナーは、
医療系国家資格者、
WHO基準カイロプラクターおよび2年以上の専門学校卒のカイロプラクターなど
基礎医学を含む専門知識を有した者だけしか学ぶことができません。
施術をお受けになられる際は、十分ご注意ください。
認定施術者はこちらから
↓↓
↓↓
◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇
グラストンテクニックは、医療系国家資格者、WHO基準カイロプラクター、
海外の大学学位保有のアスレチックトレーナーなど
基礎医学を含む専門知識を有した者だけしか学ぶことができません。
最近グラストンテクニックを模倣したものが出てきて、
安く簡単に誰でも学べると大々的に宣伝しているという噂を聞きます。
(中には子供たちに自分でやらせてるところもあるとか)
施術には「絶対禁忌」や「相対禁忌」などもあるため、基礎医学などの知識が必要です。
施術をお受けになられる際は、十分ご注意ください。
「筋膜リリース」とか「筋膜ほぐし」というキーワードに踊らされて、
リスクを背負うことになるのはみなさんです。
施術をお受けになられる際は、十分ご注意ください。
◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇※◇◇