肉離れに対するアプローチ | 大分中央カイロプラクティックセンターのブログ

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先週末から週初は高校県総体が、昨日一昨日は中学市総体が行われていました。

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会場が近いので、陸上しか応援に行けませんでしたが、
各種目・各競技のみんな、頑張っていたようです(^^)

少し気になったのが、陸上の会場で
太腿にがっつりテーピングをしている子や明らかに足を引き摺っている子がチラホラいたこと。
肉離れかな…?

先日、あの桐生選手も 『 また 』 肉離れで戦線離脱というニュースが出ていましたが、
コメント欄にも 「 クセになる 」 と書いている人がかなりいました。

様々な要素を考慮しなければいけないので一概には言えませんが、
本当にクセになるのでしょうか?

もしかして 『 痛みの治療 』 に終始しているということはないでしょうか?

痛みが引いても、筋・筋膜など軟部組織の修復ができていなければ
組織的な機能としては100%ではありませんので、再発率が高くなることが考えられます。

またそれ以前に、神経的なアンバランスがあれば、
何気ない動作でも不必要な負荷がいろんなところにかかる可能性があります。

当院では、まずアクティベータメソッドによって神経的な機能を整えます。
頭でイメージしたことを身体で表現できるようにする基礎となる部分です。

次にグラストンテクニックによって軟部組織に直接アプローチします(動画参照)。

筋・筋膜の癒着を剥がしたり、組織の線維瘢痕化した部分を修復させるためのテクニックで、
運動の機能連鎖などを考慮しながら施術を行います。

状況に応じてストレッチやマッスルリリーステクニック、
キネシオテーピングなども併用します。


当院では、もっとも大切なことは  『 症状の緩和・回復 』 以上に、
その症状を引き起こす原因を整えることではないかと考えています。

無駄に強い刺激は入れませんので、
「 効く、効かない 」 という感覚でしか捉えられない方にとっては物足りないかもしれません。

しかしそういう尺度で病院・治療院めぐりをしている人たちの多くは、
結果的に遠回りしているように見受けられます。

ベースが安定していれば、再発リスクが軽減されますし、
仮に再発しても比較的短期間で修復・復帰している方が多数いらっしゃいます。

肉離れも含めたスポーツ障害等のお悩みで、
本腰を入れてケアに取り組んでみようとお考えの方はぜひご連絡ください。

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