あっという間の一週間。
先週の今頃は、東京で 『 グラストン・テクニック 』 のM-1トレーニングを受けていました。
日本ではまだ馴染みのない名称だと思いますが、NBA、NFL、MLB、AFL、PGA、US オリンピックセンターなど、プロアマ問わず、全米の名だたるスポーツ関連団体がグラストンテクニック®を活用しています。
急性及び慢性損傷の効果的トリートメント。
元々アスリートにより開発されたグラストンテクニックは、クリニシャン(アスレティックトレーナー・カイロプラクター・理学療法士・作業療法士)、また患者の急性及び慢性軟組織損傷のトリートメントに対するイメージを変えつつある画期的な施術法です。
訓練を受けたクリニシャンが6種類の革新的・特許形態のステンレススチール製インストゥルメントを用いて施す独特のテクニックは、 『 インストゥルメント・アシステッド・軟組織モビリゼーション 』 といい、軟組織線維化、又は慢性炎症の部位を特定的に感知し効果的に瘢痕組織や筋腱膜の可動制限を解きほぐします。
元々アスリートにより開発されたグラストンテクニックは、クリニシャン(アスレティックトレーナー・カイロプラクター・理学療法士・作業療法士)、また患者の急性及び慢性軟組織損傷のトリートメントに対するイメージを変えつつある画期的な施術法です。
訓練を受けたクリニシャンが6種類の革新的・特許形態のステンレススチール製インストゥルメントを用いて施す独特のテクニックは、 『 インストゥルメント・アシステッド・軟組織モビリゼーション 』 といい、軟組織線維化、又は慢性炎症の部位を特定的に感知し効果的に瘢痕組織や筋腱膜の可動制限を解きほぐします。


また、アスリートのコンディショニングなどにも優れた成果を挙げており、競技前のアップや競技後のケアにも用いられているようです。
『 器具を用いて、症状に対処する 』 という時点で、「 それはカイロプラクティックか? 」 と問われれば、なんとも答えに窮してしまいますが、医学的・科学的な裏づけに則って行われる施術法であることは間違いありません。
したがって、誰でも学べるわけではなく、日本でも受講資格には制限があります。
医師・理学療法士・作業療法士・柔道整復師・鍼灸指圧師・按摩マッサージ師などの国家資格所有者。
国際基準カイロプラクター・国際容認基準カイロプラクター(学士号)・アスレチックトレーナー(USA)
国際基準カイロプラクター・国際容認基準カイロプラクター(学士号)・アスレチックトレーナー(USA)
今回初めて知ったのですが、アスレチックトレーナーもカイロプラクティックの業界と似たような状況で、アメリカで取得したATCと日本で取得したATCでは、大きな格差があるようです。
もちろんこれまたカイロ業界同様、国内でしか学んでいないにもかかわらず非常に優秀なトレーナーがいることも事実ですが、 『 受講資格 』 としては、アメリカで取得したアスレチックトレーナー資格以外は認められていないそうです。
本格始動は来年からの予定ですが、準備は着々と進んでいます。
もちろん、私はカイロプラクターですから、神経系の機能統合を最重要視しています。
脳から末梢へ。
末梢から脳へ。
通常施術との併用で、健康やパフォーマンスの向上に、これまで以上に大きく貢献できることと確信しています!
大分県内のアスリートおよびスポーツ愛好者のみなさん、ぜひ大分中央カイロプラクティックセンターまでお運びいただき、『 グラストンテクニック 』 の爆発力を感じてみてください。