今日は、熊本県の阿蘇の麓からご来院がありました。
過去に何度か来ていただいているのですが、遠方のため、痛みがあるときだけお越しになられる方です。
今回は、2年2ヶ月ぶり。
症状は 『 ムチ打ち 』 でした。
以下、ご来院までのおおまかな経緯。
木曜の午前中、掃除をしていたら後から子供に飛びつかれ、グキッとなった。
直後はなんでもなかったので放っておいたが、時間が経つに連れて痛み始めたため、午後、近くの整形を受診。
整形では、「 時間が経てば痛みは和らぐから様子を見なさい 」 と言われ、シップと頚椎カラーを渡された。
どうしても痛かったので、昨日再受診したところ、 「 痛みが我慢できないなら痛み止めの注射でもしますか? 」 と聞かれた。
『 我慢できないくらい痛いから来てるんです!! 』 と語気を強めて怒った。
2箇所に注射をしたらやや痛みはおさまったように感じたが、首を動かすと痛かったので、頚椎カラーを離せなかった。
少々遠いけど当院を受診しよう。
となったようです。直後はなんでもなかったので放っておいたが、時間が経つに連れて痛み始めたため、午後、近くの整形を受診。
整形では、「 時間が経てば痛みは和らぐから様子を見なさい 」 と言われ、シップと頚椎カラーを渡された。
どうしても痛かったので、昨日再受診したところ、 「 痛みが我慢できないなら痛み止めの注射でもしますか? 」 と聞かれた。
『 我慢できないくらい痛いから来てるんです!! 』 と語気を強めて怒った。
2箇所に注射をしたらやや痛みはおさまったように感じたが、首を動かすと痛かったので、頚椎カラーを離せなかった。
少々遠いけど当院を受診しよう。
頚椎カラーをはずしてもらい、可動域と痛みの出現パターンをチェック。
目視なのでやや大雑把な数字ではありますが、屈曲…5~10度。伸展…不可。右側屈…10~15度。左側屈…10~15度。右回旋…30度~35度。左回旋…30度~35度程度しかなく、それぞれの可動限界で、顔をしかめるくらいの痛みを何箇所かに訴えていました。
さて、この状態で、頚椎へのマニュアルアジャストは是か非か?
私は、アクティベータのみで施術を行いました。

前回この方がお越しくださったときは、まだAMを導入していなかったので、初めての体験にちょっと不安そうな感じでしたが、簡単に説明をして施術に入りました。
結果は、可動域が大幅に改善。
屈曲…30度超。伸展…20度超。右側屈30度超。左側屈30度超。右回旋…50度超。左回旋…50度超。
動かしながら 「 すげぇ~!すげぇ~! 」 と何度も口にし、「 痛みも2割ぐらいになった 」 と笑顔で感想をくださいました。
施術後、ご主人も交えてお話をしていると、「 いや~、昨日一昨日は、歯磨きした後の“うがい”が 『 志村けん 』 状態だったんですよ~ 」 と笑える余裕も。
(↑分かる人には分かるでしょう♪)
(↑分かる人には分かるでしょう♪)
本来なら、あと何回か施術をしたいところなのですが、明日の早朝には地元にお帰りになられるとの事なので、やむを得ません。
帰り際、「 うちの隣の家が引越しで空き家になるんで、こっちに来て下さいよ~ 」 と言ってくださいました。
どこまで本気か分かりませんが、大変ありがたいお言葉だと思います。
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医師は、病気や症状という 『 結果 』 に対するアプローチの専門家です。
カイロプラクターは、その 『 原因 』 に対するアプローチの専門家です。
私たちが行っているのは、病気や症状を追いかけるわけではありませんので、 『 いわゆる医療行為 』 とは趣を異にします。
目的は、ただ、サブラクセーションを取り除くだけです。
AMでは、 『 神経関節機能障害 』 と表現しています。
それが解消されるだけで、今回のように劇的な症状の緩和につながることが多々あるのです。
ムチ打ちの方も、積極的に施術を受けてみてください。
『 様子を見る 』 のは、その手立てのない方のお言葉です。
ムチ打ち・寝違えも 大分中央カイロプラクティックセンター は、全力で取り組みます!!
正しいアクティベータ療法が受けられるのはこちら⇒ アクティベータ・ネットワーク・ジャパン認定者