盛大に開催されました。
私は「大分県障害者スポーツ指導者協議会」の初級指導員なので、年に3回ほど陸上競技などのお手伝いをさせていただいています。
車いすマラソンは、今年で4回目。
今回は初めての持ち場だったので、ちょっと緊張感がありました。

【ウォームアップ中の選手達】

【スタート直後】
私たちが担当した城崎交差点付近です。
ハーフマラソンの最終ランナーが通過したあとは、競技場へ。
歩いて約20分の距離を移動し、選手が帰ってくるコースと観戦者が歩く歩道が交錯する、競技場入口での交通整理にまわります。
ハーフマラソンのTOP選手は、わずか45分程度でゴールに帰ってきますので、結構急いで移動しなければなりません。
ところがここでハプニングが…。(理由は下に)
走り終えた選手達は、競技場の芝生で休憩(?)というか、選手同士やボランティア、関係者の方々と歓談しているようでした。

選手のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。
また来年もお目にかかれますように!
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今年は皇太子様がお越しになられるということで、例年と違うことがいろいろありました。
まずはIDカード。

表示されている数字で、入れるエリアが制限されていました。
私達の「4」は、宮様のいらっしゃるエリア以外は、ほぼどこにでも入れるランクだったらしいのですが、勘違いから、競技場まで移動するのに遠回りを強いられ、普通に行けばあと5分もかからない距離を、20分近くかけてしまうことに。
いい運動になったと、前向きに解釈しておりますが、到着した時には、すでにハーフの選手が目前に迫っていました…A ̄▽ ̄;
競技場に入る前に持ち物チェックもありました。

ポケットの中のものなどをこのビニール袋に入れ、空港にある探知機のような場所を通過。
ウェストポーチの中もチェックされました。
これにも少し時間がかかったかな?
解散後、競技場の外周を歩いていると、こんなものも発見。

マンホールにシールが貼られていました。
厳戒態勢だったことをうかがわせますね。
またひとつ、いい経験をさせていただきました。