
著者は、分かりやすいニュース解説で有名な 池上彰さんです。
昨今、いろんな方がブログを書いていますが、文章力というのは怖いものです。
どんなに長い文章であっても、どんどん読み進めていける、表現力豊かなものと、短い文章であるにもかかわらず、何が言いたいのかさっぱり分からず、途中で読むのが面倒になるものがあります。
何が違うのでしょう。
私個人的な感想としては、おそらく読みやすい文章というのは、読む側の気持ちを感じながら書かれているのではないでしょうか。
逆に、読みにくい文章というのは、独りよがりであったり、何かから転記・転載しただけの、心がこもっていないものが多いように思います。
文章とは不思議なもので、そこから筆者の人物像が見えてきます。
人間性や知的レベルまでも、世間様に曝してしまう。
オフィシャル・ブログとは、そんなもののような気がします。
さて、私の記事は、皆さんの目に、どのように写っているでしょうか。
≪伝えたいことが、正しく伝わっていればいいのですが。≫
恥かしい姿を曝さなくてもいいように、もう一度、池上先生の本を読み返してみようかな。
≪≫内は5/18に追記しました。