今朝、用事で近所のとある会社に立ち寄りました。
ここには私の院を利用してくれている若い女性社員さんが一名いらっしゃいます。
ここには私の院を利用してくれている若い女性社員さんが一名いらっしゃいます。
これまでは立ち寄っても顔をあわせることがなかったのですが、今日はばったり遭遇。
当院にお越しになる時の比較的ラフな服装(仕事帰りの普段着姿や休みの日のジャージ姿)しか知りませんでしたので、制服を着て髪型や化粧をビシッと決めている姿を見るとなかなか格好のいいものだなあと感心しました。
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私は施術中、基本的に横開きの短い白衣を着用しています。
大学のネームが入ったポロシャツを着ることもあるのですが、利用者さんからはいずれにしても賛否両論があります。
大学のネームが入ったポロシャツを着ることもあるのですが、利用者さんからはいずれにしても賛否両論があります。
白衣賛成派の方からは、「白衣を着ていたほうが、先生らしい。」「安心できる。」「白衣の方が威厳がある。」などのご意見が。
ポロシャツ賛成派の方からは、「ポロの方がリラックスできる。」「白衣は怖い。」「距離が近く感じられる。」などのご意見がありました。
ポロシャツ賛成派の方からは、「ポロの方がリラックスできる。」「白衣は怖い。」「距離が近く感じられる。」などのご意見がありました。
私個人的には、自らが施術家であるという自覚を持つ意味で、白衣着用がいいような気がします。
実際は服装など施術内容とは関係ありませんし、施術家の中には「白衣なんか見掛け倒しだ。」とおっしゃる方もいるようですが、スポーツや専門職の分野には大抵ユニフォームというものがあります。
もちろん機能性が最も重要な部分だと思うのですが、同時に自信と責任と誇りの表れのようであり、ON/OFFの切り替えアイテムとしての役割も果たしているように感じます。
そして、私が前述の女性に感じたのと同様に、見る側の心にも何かしらの影響を与えているような気がします。
そう言えば以前、『イチロー選手は一歩家を出たらイチロー選手になりきる』と言う深い言葉を聞いたことがあります。
スーパースターは完全にOFFの姿を曝せるのは、限られた空間しかないのでしょう。
ONの時の立ち居振る舞い(服装から姿勢や歩き方まで)は、ある程度計算されているもののようです。
精神的にも強くなければ、なかなか大変だと思います。
スーパースターは完全にOFFの姿を曝せるのは、限られた空間しかないのでしょう。
ONの時の立ち居振る舞い(服装から姿勢や歩き方まで)は、ある程度計算されているもののようです。
精神的にも強くなければ、なかなか大変だと思います。
さすがに私はそこまで徹底する必要はないでしょうが、そう言えば昨年の夏、休みの日にTシャツに短パン姿というラフな格好で外出していたら、突然「先生!!」っと声をかけられ、ちょっと恥ずかしい思いをしたことがありました。
ONの日だけではなく、OFFの日でも少しは気遣いをしなければいけませんね。
「服装の乱れは、心の乱れ。」という言葉があります。
いくら本人がファッションだとか個性だとか言い張っても、見るほうの視線にはそのように映っていないかもしれません。
いくら本人がファッションだとか個性だとか言い張っても、見るほうの視線にはそのように映っていないかもしれません。
利用してくださる方たちの目線に立って、せめてONの時は施術家らしい見かけも大切にしたいと思います。
ちなみに、年に数回ネクタイ姿で施術することがあります。
このレアな姿に遭遇できる方は貴重ですので、ぜひ狙ってみてください(笑)。
このレアな姿に遭遇できる方は貴重ですので、ぜひ狙ってみてください(笑)。