4月16日は熊本大分地震から4年目。
4月の「学びラボ」はオンラインの
ZOOMを使って開催しました
防災ママおおいたプロジェクト
スタッフの大鶴めぐみです。
今回は以前からやってみたいと思っていた
「非常食や保存食を食べてみよう!」をテーマに
実際に、おうちにあるものを、それぞれで
作ってみたり食べてみたりしながら
レポしてもらいました
私は、以前から気になっていた雑炊を
「水」で作ってみました!
開けるとこんな感じ。
小さなスプーンと脱酸素剤が入っています。
雑炊なので温かい状態で食べたいけど
「有事」を想定してやってみよう!ということで
あえて水で作って食べてみることにしました。
必要な水は210cc。袋の中に「注水線」もあるのでわかりやすいです。
ここから60分待ちます!
水の場合は60分ですが、お湯の場合は15分でOKです。
水を入れた直後はこちら
↓↓↓
そして、完成するとこんな感じ。
↓↓↓
食べてみた感じは、
冷たいお茶漬けみたいで美味しかったです
お米のふっくらもちもちした感じはなかったけど
それが水で作ったからなのかは不明です(笑)
できあがり量280gなので
結構なボリュームがありました!
防災ポーチに入るサイズではないけど
これ1袋持っていたら、子連れのお出かけ中の
もしも!の時には、すごく助かりそう
そうそう!
お店でよく見かけるビスコ缶も開けてみました。
中身は、、、普通のビスコでした(笑)
缶内の酸素を取り除いて美味しく保存できているので、
一度開缶したら再保存はできません。
ちなみに、ビスコ缶には
「災害用伝言ダイヤル(171)」の利用法
も載っています✨
これも、みんなで一度練習してみたいやつ!
防災グッズ売り場でよく見かけるけど
味や食感が気になってちょっと手が出しにくい
「パン」や米粉のクッキーなどもあって
こちらのパンは、ふわふわで柔らかく手美味しかったって!
見るだけじゃなくて、リアルに持ち寄って
食べてみたかったです。
コロナ自粛がおさまったら
絶対、またやろう!
保存食の中に、こんな子どもが喜びそうなものや
大人もちょっと嬉しくなるようなアイテムがあるといいよね。
ボローニャのパンは、きっとおいしいはず!という安心感♡
こんな珍しい非常食も登場しました!!
救難食糧・6時間ごとに1枚(200㎉)
って!結構本格的なやつですね
ママは、んんん~~???って
感じで食べてたけど(笑)
その横で、お子さんは
美味しそうにかじってました
これも一緒に食べてみたからわかる反応ですよね。
保存食やリュックの準備って、
大人だけでやりがちだし
これがよさそう!
子どもはこれ好きそう!喜びそう!
と思って詰めていくけれど
少数精鋭部隊!じゃないといけないので
一緒に選んだり、一緒に詰めてみるのがおすすめです
そして!これを開けてくれる時に、
ひとつ発見がありました!
外国製という事もあるかもしれませんが
袋が手でやぶれない💦
こういうのも結構重要ですよね。
缶詰は、缶切りがなくて開くタイプか。
外袋は素手で開封できるか。
開ける時だけじゃなくて、
開けた後の、チャックの有無によって
とっておけるのか、食べきらないとダメなのか
なんていうことも、確認しておいた方がいいかも!
と思いました。
何事も、やってみて初めて分かることや
あらためて発見することが沢山!
食べてみる体験と一緒に
4年前の体験談などもみんなで共有したんですが
長くなったので、それは次回に。
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