２０２２年４月１９日 火曜日
本日は手術日でした。
肺にできたガンを切除する手術です。
胸腔鏡手術ではないため、回復は少し遅くなるかもしれませんが、開胸しての切除は確実ですし、なにより妻本人が望んでセカンドオピニオンを打診した病院なので、仕方ないですね。
コロナ禍という事もあり、病院で結果を待つ事はせず、家で先生からの電話による結果報告を待つ事になりました。
ところが、これが待てども待てども電話が来ません。
１５時には終わると聞いていたのに、もう１７時近くになる。え、トラブル中？
そういえば、前回の手術でも２時間くらい待たされて、痺れ切らして電話したら、妻の教えた電話番号が間違えてて、連絡取れなかったというハプニング。
まさかと思い、私から病院に電話すると、妻の手術はとっくに終わって、先生は次の手術に入ってる、との事。
電話してよ
ずっと待ってんのに
しばらくして、やっと先生から電話があり、無事に手術は成功したと聞いて、ほっとしました。
その後、私の実家や兄弟、義母に無事を報告しました。
これで、身体の中に目に見える腫瘍は無くなった事になります。
ただし、小さなガン細胞は消せないので、いつかはまたどこかに腫瘍が出来るでしょう。
この再発がとにかく遅くなって欲しい。
今回の手術で少し嬉しかったのは、ＣＴ検査で再発が見つかってから手術までの二ヶ月弱の間、腫瘍が全く大きくなってない事です。
妻の免疫力アップが功を奏して、ガンの進行を遅らせているかもしれません。
だとしたらありがたい事ですね
ガンも種類によって進行するスピードに違いがあるそうです。
妻の子宮内膜ガンは、前立腺ガン、甲状腺ガンに次いで、3番目に進行の遅いガンだそうです。
妻の親戚に前立腺ガンから１０年経って肺に転移し、その後もリンパに転移した人がいます。
その人は抗がん剤治療も途中で挫折し、それから２年以上経ってますが、まだ目立った再発も痛みもなく元気に暮らしています。
我々夫婦にとって、その人はまさに理想的な展開です。
妻が進行の遅いガンである事。
知り合いも再発なく元気である事。
だからこそ、妻だって再発を出来るだけ延ばして、１０年、いや天寿を全うするまで生きれるかもしれないんです。
５年生存率とかを見て絶望するのではなく、前向きな情報だけを取り入れて、ストレスなく過ごす事の方が有意義ですし、それによりガンの再発をさらに遅らせる事ができると信じています。
妻に残された時間はまだ沢山あります。
未来を嘆くのではなく、未来を夫婦で楽しむつもりで、妻とこれから想い出をいっぱい作って行きたいですね。
本日の行動
朝からウーバーイーツで働いてました。
手術結果を聞くため、１４時には仕事を一旦辞めて、犬の散歩を済ませた後、家で電話待ちしていました。
仕事の再開は１７時半過ぎ。
そこから今も外でオファー待ち状態です。
病院からもウーバーからも待ちぼうけ喰らってます
この季節は暖かくなってきて、配達員が増えて、注文は減る傾向にあるので、仕事が少なくてとてもヒマです。
だからヒマな時間を利用してブログを書いてました。
この後、夜２２時まで働いて、帰って風呂入って酒飲んで寝ます。
ではまた明日。
モコです
下アゴ出てるから歯が見えるんです。
志村けんのアイーンをしてるわけじゃないんです