今や25年四半世紀続くようになった
ポケモンのアニメ, アニポケですが
一つの歴史が終わるというか
始まるというかのタイミングに来ています。
長年, ポケモンファンの一人として
想いを綴ってみたいと思います。
* 関連記事をリブログしています。
無印から始まってポケモンマスターを
目指すサトシも今ではゴウのバディと
共に旅を続け遂にはアローラリーグで
王者に輝き, ポケモンワールド
チャンピオンシップス・マスターズトーナメントで
強豪ダンデまで破った彼は精神的にも成長を遂げましたね。
過去回を紐解くと, ポケモン研究家を
目指す旧友シゲルとの出会いが有ったり
今思えば伏線的な要因も多かったかと。
12月16日放送分, 遂に公式サイト等で
正式にサトシが引退する旨の情報が流れました。
番組の顔が一人勇退する訳です。
正直, 複雑な思いは有りますが
制作陣の決定を基本的には支持したいと思います。
しかしながら, サトシ&ピカチュウや仲間たちが
遺した事柄は余りにも大きいですし
自分はいい大人ながら放送当時から
好きだったアニポケが一気に変化する
事へ躊躇があるのです。
一方で最近はこんな考え方をしています。
サトシ&ピカチュウが描いた
絵画がルネサンス期のなら
今度の4月放送分からのは
バロック期に入る...と。
四半世紀, 25年の年月は短いようで
長いです。その中で現実社会は変わり
芸術も変わっていっています。
アニポケを一つの芸術作品として
考えるならその様な解釈も妥当では無いでしょうか。
賽は投げられた訳です。
という訳で楽しみに来年4月から
始まるアニポケに期待しています。
画像出典元はすべて公式サイト等からです。