1月~2月にかけて、【頭が重いんです】【疲れが取れなくて】

という方が増えています。

寒暖差・花粉症・自律神経の乱れなど

理由は様々ですがその中に

 

【能疲労・決断疲れ】

があげられます。

 

【3万5000回】

さて

これは何の数字でしょうか。

 

この数字は人が一日で決断できるギリギリの回数です。

 

無意識のうちに私たちは、1日で数多くの決断をしています。
ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、

人は1日に最大で3万5,000回の決断をしてるそうなのです。

 

確かに

朝、目覚ましが鳴り、

『起きるかorまだ寝るか』

『歯を磨くかor朝シャンをするか』

『パンにするかorご飯にするか』

『靴下はピンク?青?』

 

など私自身、最近意識をしてみたら
1日中、面白いほど決断だらけでした。

 

決断力のない人間なんていませんね!!!(笑)

 

しかし、困ったことにこの決断が一日の中で

増えれば増えるほど疲労がたまってストレスも増えます。

これがキャパオーバーってやつなのでしょう。

逆に少なくなると脳にも心にも余裕が出てきます。

 

でも、仕方ないじゃん。。考える事山程だもん。

わかります。わかります。

 

自分の事、家族、子供、ペットもろもろ。。

 

そこでお手本にしたいのは

Apple創業者のスティーブ・ジョブズ氏。

『スティーブジョブス』で画像検索すると
黒のタートルネック姿しか出てきません。

製品発表のときにはタートルネックとジーパンとスニーカー。

 

これが能疲労・決断疲れと関係しているのです。

スティーブ・ジョブズは迷わず同じ服を着る習慣は、

無駄な時間を節約してより重要なビジネスに集中するといった
ビジネス上の「戦略」でもありました。

 

そしてこのタートルネックはこだわりもあり日本人デザイナー

三宅一生から同じタートルネックを100着オーダーしたそうです!

 

オバマ元大統領やフェイスブック(現メタ)創設者のザッカーバーグ氏も、

同じテイストの服を着続ける「ユニフォーム戦略」を取り入れてるそうです。

 

自分自身でコントロール出来る事や

毎日着る服、この曜日で考える献立作りや

スケジュール管理など

忙しい時こそ、意思決定の簡略化で

能疲労・決断疲れを少なくするお手本にしたいですね!→自分自身に強く言い聞かせています(笑)

 

最後に。。
それなっ!!!とおもったのが

スーパーの買い物の時間が長ければ長いほど、レジ前の

チョコレートが欲しくなる説。

 

これぜったい能疲労だと思いました!

パパっと買ったときは目にも入らないです。

 

さあさあ!三月・四月はキャパオーバーの季節!

一緒に楽しみながら決断疲れを減らしましょう!!

 

それでもスカッとしたいときは
お待ちしております!!